早もう週末で、実質7月末となりました。
今月も大した仕事は出来ませんでしたが。
相談案件の対応は継続中なんです。
不動産がらみの心配事は皆さん持ってますからね・・・
まあ、でも少し次の準備は出来たかなーと・・・
そうそう、今住宅・不動産市場に嫌な感じを持っているんです。
でも、何時も臆病で慎重な赤カブ不動産屋ですから。
話半分で聞いて貰ったらと・・・
過日のセミナーの後懇親会で講師と話したんです。
「優良宅地不足」が叫ばれて
「強欲な価格設定」が蔓延してて
何故か嫌な気持ちなんですと・・・
優良宅地不足が叫ばれてる中、業者は高値で仕入れを続けてるようで。
売り出し中の在庫は不足だが、結構お腹一杯に仕入れをしてるようで。
そんな話をしていましてね。
そしたら、講師からも
「バブル崩壊時も市場には在庫が無く、強気の声が強かった」
「しかし、市場が明らかに変わった途端、企業から次々と売りが増えた」
皆不足・不足の大合唱の中、過剰に在庫を積み増してたんですね。
互いにそんな話をしたんですね。
今は金利を含め、金融情勢は変わっていませんが。
経済も厳しいと言いながら、雇用はしっかりですからね。
もし、そんな前提が崩れたらと思うと「嫌な気分」になりますよね・・・
8月そして決算月の九月はそんな前提を注視していこうと思うんです。
まあ、嫌な気分が現実になっても、打つ手はあるわけですし。
そんな時お役に立てるよう、研鑽しときませんとね。
今週も7月も応援頂きありがとうございました。