赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

今週もいろいろありました

2015-05-29 17:07:04 | 日記
 今週は給与から始まり、今日の支払いと。
 お金で始まり、お金で終わりでね。

 週明けは予定納税や各種税金の支払いでね。
 頭が痛い事が続きます。
 小さな会社だってお金が動いていますし。
 必ず2社とも資金繰り表を作成してるにもかかわらず、心配がね。

 心配の種は尽きません。

 そうそう、今週は環境展にもいきましてね。
 廃棄物管理の仕事から次のステップも見えてきまして。
 当日ビックサイトの東が開場でしたが、西でもイベントがありまして。

 弊社の顧客が製作した模型やブースが出てて。
 その回収も頼まれていたようです。
 同行した収集運搬会社の担当に電話が入って分かりましてね。

 幕張やビックサイトでの収集、処理は書類でしか見ませんので。
 始めてきたビックサイトで現場がちょっと分かった気になりましたがね。

 今週は千葉の遠くでホテルの改装の廃棄物処理も始まりましたし。
 来月は金沢でも始まります。
 おもちゃ店舗そして写真館で、全国での廃棄物処理の手配から見れば、ホテル内装工事も一緒ですし。
 全国の優良会社のルートが出来たのは財産でしょうか。

 一本の道を切り開いたら、1台の車、2台の車そして3台の車と、次々とね。
 そんな感じの新年度初月スタートになりました。
 今期も良い結果を出したいものです。

 厳しい不動産と広告についての話題は次に書きますね。

 今週も応援いただきありがとうございました。
 
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2000日、2000回

2015-05-27 08:10:29 | 日記
 ブログ開設から2000日。
 投稿数今日で2001回。

 ITをイットと読むような赤カブ不動産屋がブログを開設したのも奇跡なら。
 2000日も2000回も投稿できたのも奇跡でしょうか。

 起業した年に浦和の宅建協会の勉強会があり、その場で開設して以来なのです。
 力の無い赤カブ不動産屋が起業しまして。
 前職の仲間たちも心配してくれていたので。
 厳しいけど、何とか生きていること。
 その泣き、笑いながら元気でやってること。

 そんな事を書いてみようとね。
 それで2000日ですね。

 役にも立たない、つまらないものなのに読んで頂き感謝です。
 その中でも色々なコメントを頂き、勇気づけられました。
 FBのコメントの方が多くなりましたが、生でコメントを頂けることも。

 読んで頂いてる事だけで嬉しいものですね。
 因みに

 開設以来閲覧数は 700,333PV
訪問数は 233,827IP

 2000回、2000日になりましたのでこれからどうなるのか分かりませんが。
 日記として書こうかと思いますがね。

 長い間お読みいただきありがとうございました。
 また暫くお付き合いください。
 
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月刊成熟人に初代鉄腕アトムの・・・

2015-05-26 16:50:05 | 日記
 昨日まで見切千両やバナナのお話でしたが。

 今日から月刊成熟人が掲載されたショッパーが配布されてます。
 今回は初代鉄腕アトムの声を務めた声優清水マリ氏を取材しています。
 26歳から40年間アトムの声を担当しました。


 氏は埼玉県の昔話を語る「埼玉むかしむかし会」に参加し。
 舞台で浦和にある昔話を語る公演を20年も続けられています。
 「埼玉むかしむかし会」は俳優の小沢重雄氏が創設されたとのこと。

 清水マリ氏は若いころは自分の実力で抜擢されたと思っていたけど。
 歳を重ねるうちにある人が自分を推薦してくれたのではと。
 そう思った時には確認のしようがなかったと。

 これに気付いてからは、人との巡り合わせや縁に感謝するようになったと言います。


 氏は80歳ですがお元気で、「これからも色々な事に挑戦していきたいですね」と語る。
 そんな氏が自費出版で「鉄腕アトムと共に生きて」(さきたま出版会)を6月15日に発刊するという。


 歳を経ても前向きに、元気で生きる、そんな人生を歩みたいものですね。

 ショッパー成熟人は川口・浦和版、大宮・上尾版があります。
 手に取って読んでいた頂けたら嬉しいですね。

 それに来月17日の美歩家真輝ヴェリテさん(デューク更家さんの愛弟子)による講演会は満員御礼でね。
 老若男女ですが、女性が9割くらいの珍しい講演会になりましたね。

 楽しみです。

 さあ、今日はゆっくりでしたが、明日は都内で環境展があります。
 勉強させてもらいながら、その関係で夜もお付き合いがありましてね。
 
 今日も応援いただきありがとうございました。
 
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バナナもあるけど家もあるよ・・・

2015-05-25 16:11:41 | 日記
 昨日「奥さん、バナナもあるけど家もあるよ」と書きました。
 不動産会社設立当初もバナナの引き売りをしてたようです。

 バナナ屋さんはお店を購入しようと、自分で探し、調べ歩いたようです。
 不動産屋といっても、現在のようにしっかりしてない状況だったようです。
 調べに行くと、道路が無いとか、水道引き込みが無理だとかね。

 自分は自営だから、役所でも法務局でも調べることが出来るけど。
 サラリーマンはそこまで調べることも出来ないし。
 悪徳不動産屋に騙されるサラリーマンも多かったでしょうね。

 その経験から、サラリーマンに安心して買ってもらえる住宅販売を始めたのですね。
 バナナの引き売りをしながら、住宅も売ってね。

 俄かに信じられませんが。
 バナナ屋さんの方が不動産屋より信用があるなんてね。
 「奥さん、バナナもあるけど家もあるよ」とね。
 興味があればご主人がいるときに説明に来ますとね。

 このバナナ屋さんのエピソードが、この疑問に答えることが出来るかもしれません。
 こんな事が。
 不動産を購入するのに借り入れが必要だったのだが。
 草加にあるどの金融機関も貸してくれませんでした。

 坊主頭に雪駄ばきそして手拭いをぶら下げたバナナ屋さんですから。
 金融機関の方の気持ちも分からんでもありませんがね。

 最後に草加市内にあるS信用金庫に入り、借り入れの相談をしたのです。
 貸付窓口に座っていたSさんはその顔に覚があったのです。
 あのバナナ屋さんだと。

 Sさんは東武線大袋駅を利用して通勤しています。
 夜遅く帰ってきますと、バナナ屋さんがバナナを売っていました。
 暇なときは暗い中でも本を読んでいたのを覚えていたのです。

 そのバナナ屋さんが自分の目の前に立っているのです。
 今でもそうですが、金融機関は過去の実績・数字で金貸す傾向があります。
 未来の事業に金を貸すなどは多くはありません。

 Sさんは上司と掛け合い、初めての融資を実行したのです。
 これが2000億企業を目指す創業者の原点だったのです。

 こんなエピソードで、バナナ屋さんが不動産屋よりも信用があったと、何となくね。
 分かる気がするのは赤カブ不動産屋ばかりではないでしょう。

 企業が大きくなるにつれ、信用金庫では対応が出来なくなるのは当然ですがね。
 このS信用金庫は赤カブ不動産屋も起業時からお取引をしています。
 役員に会う機会も度々ありますが、こんな原点をお話しします。

 そうそう、赤カブ不動産屋のブログは開設から今日で1998日です。
 投稿回数もこの投稿で1999回めで。
 つまらない日記をよくぞ読んで頂い物だと。
 読者のがまん強さには敬意を表したいと思います。

 2000日、2000回投稿なんて意味ある事ではありませんが。
 ただ、創業者が倒れる前の中期目標が。
 売上2000億、社員2000人だったのです。

 価値は月とスッポン、比較にもなりませんが、2000の数字に何か縁のようなものを感じているのです。

 今日も静かな幕開けです。
 今週もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 
社長ブログランキングへアンコールワットの日の出から今週も始めますね。
 


 
 
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バナナのたたき売りの秘密

2015-05-24 21:05:21 | 日記
 昨日見切り千両の話になりましたが。
 
 そこで前職の創業者がバナナの引き売りをしていたこと。
 バブル崩壊の洗礼を受けたが、不況こそ伸びるチャンスにしたこと。

 バナナを取り巻く環境は当時と現在では違ってくるのでしょうが。
 でもバナナですから、今でも共通点はありますよね。

 コンビニでバナナは1本100円くらいで売ってます。
 スーパーでは3-5本で100-200円くらいでしょうか。
 それでも価格差はありますね。
 フィリピン産、エクアドル産など。
 ○○農場の有機栽培などと、ブランド育成にも注力していますね。

 以前テレビでバナナの効用が取り上げられて、スーパーで売り切れ続出など。
 今ではそんな事はありませんが、それでもコンスタントに売れてる商品ですね。
 栄養価も高いし、価格も手頃ですしね。
 
 バナナに詳しくない赤カブ不動産屋も或時知ったのです。
 その秘密を。
 前職時に、地主さんのゲートボール大会や選挙の差し入れなどしてまして。
 社員に卸売り会社に買いに行かせたのです。
 この会社は今でもあると思いますが、八潮にあるU社で。

 帰ってきた社員が倉庫の状況など報告してくれまして。
 創業者が当時取引していた会社らしいのです。

 倉庫の中には2週間、1週間とか3日とかの商品があるとのこと。
 その期間によって価格が全く異なるのです。
 1本40,30,20円そして1本5円などと。

 バナナを食べるときには柔らかくなって、黒いしみのようなものが出てる時が。
 甘さが出て大変美味しいのですが。
 でもそれではスーパーなどでも売り物になりませんしね。

 創業者が扱ってる頃はバナナは高級品で、お見舞いやお土産に利用されてたのでしょうね。
 しかし、当時でも黒いしみが出てしまうと商品にならなかったんではと。

 創業者は期限の残り少ないバナナを安く購入して、引き売りしていたのですね。
 でも食べると一番美味しい、食べごろバナナですよ。

 反面1-2日で売りませんと腐ってしまい、商品にはなりませんよね。
 仕入れたすぐに。
 昼は団地に引き売りに行き、試食させながら売ったり。
 夜は駅前に車をつけ(今では珍しくありませんが)、終電まで帰宅者のお土産用に売ったり。
 深夜はトラック運転手さんに売ったりね。


 何せ期限まで売り切らないと腐ってしまい、お金になりません。
 トラック一杯のバナナで、それも2日くらいでね。

 創業者はバナナを扱ったことから。
 売り切るためにあらゆる努力をすること。
 時間も身体もそして知恵までね。

 トラック一杯のバナナを1-2日で売り切った状態を想像しますと。
 一日で5万円とか稼いだんだと思います。(一日5万円はバナナで稼げると言ってました)
 当時の5万円(昭和40年代)ですよ。

 しかし、在庫を残すと廃棄しなくてはなりません。
 期限まで売り切ることが命題だったのです。
 そこから「見切る」決断が出来たのでしょう。
 単に安くするではなく、あらゆる努力を惜しまないが前提ですが。

 「見切り千両」とはあらゆる努力をしたけれども、これしか方法が無いと。
 この失敗を次は生かしていこうと。
 そんなところでしょうか。

 適当な価格をつけ売れないから見切りました。
 営業努力もしないで売れないから見切りました。
 そんなんでは見切り千両専門会社、いわゆるバッタ屋さんになりますよ。


 見切り千両は「伝家の宝刀」と思いますがね。

 生鮮野菜や果物でも言える事なのでしょうが。
 バナナたたき売りや引き売りの利益の秘密は今でも変わらないのでしょう。

 そんな創業者はバナナを売りながら住宅も売っていたのです。
 住宅会社創立当時ね。
  「奥さん、バナナも売ってるけど、家も売ってるよ」とね。

 不動産屋よりも何時も来るバナナ屋さんが信用があったのでしょう。
 家も売ってるバナナ屋さんの話はまた書きましょうーかね。

 ゆっくりの土日でした。
 何か少し仕事がしたいなーと、思うくらいしっかり休めましたね。
 明日からもどうぞ宜しくお願いいたします。
 
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