赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

空家の話・・・

2022-07-05 13:27:04 | 日記

午前中は珍しく来客が続きまして…

静かな、ゆっくりの火曜日とは違ってて…

 

そんなお昼時、ランチョンマット代わりにアットホームの図面を。

偶々公売のチラシが入ってまして。

以前から調べてた空家物件だったのです。

 

数年空き家で、近隣などで調べてたのですが。

どこかに行って、分からないという結論だったんです。

公売は固定資産税や住民税の滞納による処分が主ですからね。

口座振替による支払いが不可能になったのかしらね。

まあ、行方不明という事でしょうかね。

聞き込みでは親戚とかも登場してきませんでした。

 

もう一件空き家が近くにあるのですが。

独身の男性が亡くなり。

その方の兄が田舎から出てきて一人住んでたようです。

田舎には家族がいるようなのですが。

この兄も亡くなって、そのまま空家状態なんです。

隣地、近隣そして町内会もその親せきなどを把握していません。

 

2件とも個人情報取得の限界で調べようがありません。

言えるのは、近隣、ましてや隣地ですら交流が無いという事です。

マンションやアパートでなく、戸建てですらこんな状態なんです。

 

当該地域は比較的地域活動が盛んだと思いますが。

都市近郊でも孤立・孤独病が進んでいるようです。

愛犬散歩で地域の空き家はおよそ把握しています。

しかし、個人情報取得の壁でアプローチ出来ないですね。

 

やはり空家は景観、防災そして防犯のためにも解決したいですよね。

まあ、事務所にはその解決が仕事になってきたのですが。

益々難しくなりますね。

 

公売のお知らせで思い起こしたので、書いてみました。

本日も宜しくお願い致します。

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (浅見隆)
2022-07-06 20:59:21
東に空き家、南に2軒建て替えが行われました。一軒は、地盤改良がありました。儲けられたのかと思いました。2軒ともファイズムホーム。
ふしぎなのは、ウッドショックなどもあり、よくぞ建て替えや分譲があちこちできるものだ。 
東隣の家は空き家。私と境界争論をやり、空き家に。ひどい雑草だな。気づくと我が家のほうが背丈が伸びていた。
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空家 (赤カブ不動産屋)
2022-07-07 17:18:56
 浅見さんありがとうございます。鴻巣はファイブイズホームが多いですね。ところで昨年春にウッドショックだと、大々的に報道され、今度はロシアの材木の値上がりと続きました。もう今は材木の先物は下がっていますから、資源ブームはピークを過ぎたように思います。今はそれを利用して商売をしてる感じです。先行きは住宅ブームも萎んで行き、結果として材木・資材なども下がっていくと思われます。
 隣は空き家ですね。境界で争いがある場合などは中々販売できない事もあります。どんな理由で空家なのか分かりませんが、境界だけは明確にしておく必要はありますね。何時か相続で娘さんが手にした時には「負動産」になるやもしれません。
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