赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

何時もの月末

2011-03-31 19:08:21 | 日記
 月末は支払などがあり、午前中は事務所にいるんです。

 ネットバンキングですから便利なんですが、来客が三件。

 途中で停止するわけには行かないので待って頂き、打ち合わせ。


 午後一には、今やっている売買の買主の代理方から℡が。
 僅かですが価格が下がると。

 こんな時ですから、売主様も納得されるとは思いますが。
 何度もやり取りしていて、疲れました。
 仕方無いですね。


 もう一件、今土地の販売を任せて頂いている地主様に℡。
 昨日、地主様から紹介者へ℡が入ったんです。

 赤カブ不動産屋が来ないんだけど。と。
 ですから℡したんですが。

 二月にもお客様がいて、価格の交渉をしようと思い。
 その時には急がないからと、けんもほろろでした。
 二回もこんな話しでしたので時間をおいたんです。
 間もなく大震災が。
 こんな時代になったので今度は聞く耳を持って頂けるでしょう。
 更に奥様の実家も土地を売りたいので紹介したいと。

 でも遅いですが。
 何とかしないとね。


 夕方、明日の告示後のポスターを貼るのに、掲示板を知人のKさんと確認に回りました。
 初めての事なので当日アタフタしないように。

 明日から選挙戦後半。
 告示日からが後半戦なんですね、選挙は。

 みんなの党公認の藤澤慎也さんには是非勝って貰いたいんです。

 赤カブ不動産屋は思うんです。
 地域が元気で無くて、国が栄えるとは思えません。 大震災の被災地の復興無くして、日本国の復活はありません。
 地元越谷が元気だから、埼玉県が元気で、日本が元気なんだと。

 今の政治を見ても日本国民の命や生活を守るために命がけでやっているようには思えません。
 被災地や原発事故で苦しんでいる方々のために、命がけの政治には見えません。
 国も県も。

 むしろ被災地域の町長や皆さんがよく踏ん張っていると感じています。
 ですから地域の選挙は大切なんです。

 国の前に地域なんです
 今回は国会議員の選挙では無いですが、とても身近で、自分たちが、自分たちの命と生活を守 る選挙なんです。

 国会議員選挙の比ではない、投票行動をするべきところだと思っています。
 投票率が低いという事は、政治不信だとか、それどころではない等の理由を付けて、自分たち の責任を回避していることだと思っています。


 明日は選挙スタートであり、後半戦。 勝つためにもうひと踏ん張りします。
 何時も応援ありがとうございます。
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こんなメールが来たので

2011-03-31 14:59:23 | 日記
 友人からメールが来たんですが、不謹慎ですが政府の対応を象徴しているようなので
 掲載します。

「大丈夫?」というと「大丈夫?」っていう。「漏れてない?」というと、「漏れてない」っていう。「安全?」というと、「安全」っていう。そして後で少し怖くなって、「でも本当はちょっと漏れてる?」っていうと、「ちょっと漏れてる」っていう。こだまでしょうか?いいえ枝野です

 写真は事務所近くの浦和不動尊にある「源平枝垂れ桃」
 紅白のつぼみがやっと。

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計画停電について

2011-03-30 17:20:56 | 日記
 上田埼玉県知事の談話が有りましたので読んで頂ければ。

2011年3月29日(火)
計画停電「日本滅ぼす」 知事、総量規制を強調
 東京電力が実施している計画停電について、上田清司知事は29日の定例会見で「今の輪番制では、経済が縮小傾向になるばかり。埼玉も滅びるが、日本も滅びる。早く目標設定型の総量規制に切り替えるべき」と主張した。

 計画停電に関して知事はこれまでも、企業や家庭で全体的に電力量を規制する「総量規制」の早期実現などを求めた「電力の安定供給のための緊急提言」を、民主党の岡田克也幹事長や海江田万里経済産業大臣、東電などに行っている。

 知事は「医療機関、社会福祉施設は適用除外にしないと駄目。患者さんが亡くなったら誰が責任を取るのか。東電も官邸も国会も、みんな停電すべきだ。そうすれば分かる」と指摘。総量規制については「埼玉県ではどのようなシミュレーションができるか、産業労働部で検討している。そのシナリオを作った上で、政府や東電を説得していきたい」と述べた。

埼玉新聞より
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福島原発事故のこれから

2011-03-30 16:01:52 | 日記
 各テレビに出演する原子力専門家の評論が信用できなくて、色々と読んでみたんです が。

 赤カブ不動産屋は最悪の事態は回避されるのではと思っています。
 最悪の事態とは核分裂の連続となる臨界。
 爆発により放射性物質の東日本への飛散など。

 まだまだ予断は許せませんが。

 これがはっきりすれば、被災地の復興もスピードアップ出来るんです。

 とはいっても、福島原発の30キロ圏の市民ははこれからが長い闘いの始まりです。
 
 地震と津波の被害に加え、原発事故の被害者への支援は長期にわたり必要になるんで す。

 原発事故の影響ははかり知れません。
 原発事故の避難民ももとの家には戻る事は出来なくなります。
 この被害も時間が経つにつれ、広い分野に影響を及ぼしてきます。
 農業、漁業はもとより。

 東北復興も大切な事ですが、原発事故の今後の対応は日本国の浮沈に関わる事になる だろうと思っています。

 原発事故の最悪事態が避けれれば、どの業界もへこたれず、頑張り、災害の支援に全 力そそぐ事が出来ると思うんです。

 赤カブ不動産屋の不動産、住宅の業界も。


 ともあれ、計画停電に代わる策を実施しないと、中小零細企業は悲鳴をあげ、バタバ タと倒れて行くことになる事を心配しています。 
 支援すべき方々が倒れてしまってはどうにもなりません。
 この度の災害、原発事故の被災者に対する支援は全国民の責務だと思います。


 赤カブ不動産屋は不動産、住宅と広告の仕事を通じて出来る事を一歩一歩進め、
 国民としての責務を果たして行きます。
 応援ありがとうございます。

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こんな時でも住宅は

2011-03-29 17:59:28 | 日記
 今日、何社かに先日の土日のお客様状況をヒアリングしたんです。

 流石に土日でも売り出し中現場に人は来ていないようです。

 そんな中、次のような話が聞けました。

 先週ベイエリアの中古マンションを買おうとしていたお客さまが、液状化現象を見  て、内 陸部の中古住宅を契約をした。

 中古住宅購入予定が、新築住宅を契約したとのこと。

 他の会社ですが、土日に来られたお客様で、古いアパートにお住まいの方が過日の地 震で怖くなり、早く引っ越ししたいと申し出が有ったり、地震後古アパートから新築 のご契約になったり。

 仙台に営業所が有る会社では震災後は売れて無いのかと案じていたら、震災後、現金 で購入のお客様が6人もいたようです。

 その物件は完成し残っていた住宅との事ですが、高台にある、周りにも周知されてい た住宅とのことでした。

 その他何社かにも聞きましたが、チラシへの反応は皆無とのことでした。
 相当部数が入っているにも拘らず。


 こんな大変な時期でも住宅の需要はあるもので、大事なのは住宅を求めるお客様の動 機とニーズが大きく変わり、さらに変わる事を知っていないとだめなんです。

 太平洋戦争末期の日本でも、新聞には住宅を売る人、買いたい人の3行広告が載って いましたから。

 バブル崩壊の時、勉強会の仲間からそのコピーを貰い、社内で皆を励ました事が思い 起こされます。

 どんな事態になっても安全で安心して暮らせる住まいを求めるのは人間の基本的欲求 なんです。

 被災地では仮設住宅の建設も始まりましたが、次々と入居が始まって欲しいですね。
 一日3回の食事が2回になったとしても、安心な住まいは人の心を和ませてくれま  す。

 食料とともに仮設住宅の建設が急がれます。


 今夜チャリティーのサッカーが有ります。
 サッカー選手はサッカーを通じて被災者や原発避難者に勇気をあげてほしい。
 日本国民は皆、それぞれの立場でやれる事は沢山あります。
 今日も応援ありがとうございました。

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