宅建業者の法定研修

　月末でバタバタして、午後からは法定研修が浦和の埼玉会館で。

　３時間の研修で、義務なので出ているんですね、皆さん。

　赤カブ不動産屋は今回で２回目ですし、勉強になるのでちゃんと聞いてました。

　特に重要事項説明書の注意事項など役立つところだったんです。


　不動産業は扱う商品も様々で法律や裁判所の判例も変わります。
　チョット知っていると馬鹿には出来ません。
　折角の機会だから何か役立つ事が一つでもあれば満足ですね。

　ところが嫌々参加していると何も残りませんね。
　ウトウトして、少し体が休まる位でしょうか。
　義務でも何でもどうせやるなら積極的にが、赤カブ不動産屋の姿勢なんです。

　仕事もそうですね、嫌々で仕事をしていたら成果は出ず、時間が苦痛で、何も学ぶ事が出　来ないんです。

　そして最後は自分が悪いのでなく、あれやこれやと外のせいになってしまうんですね。

　積極的に事にあたれば例え失敗しても得るものが有るんです。

　大事なことは「積極的に事にあたる姿勢」なんでしょうか。

　夜はパインズホテルで時事通信社主催の講演会。
　上田知事の講演。

更新の励みになります。クリックありがとう。

　
　

不動産業界の隠語

　赤カブ不動産屋はまだまだ業界の事を知らないんだと気付かされました。


　お昼ころ、不動産仲介の事を良く知る、そして仕事の出来るＧ社長が事務所に来たんで　　す。

　事務所の者が駐車場の木のような草を切りに行ってて、丁度帰ってきました。
　木のような草を丸刈りにしてきたよね、マルガリータだなーと、赤カブ不動産屋が。

　Ｇ社長曰く、「マルガリータ」というのは住宅ローンを組む時に、購入額全額を借入する　人の事を言うんだと。

　「マルガリータ」


　ついでに不動産仲介で買主様と売主様の両社から仲介手数料を頂ける場合は、

　「往復ビンタ」と言うんだと。

　言い得て妙だと思いながら、大変失礼な言葉なんですね。

　隠語と言うのは特定の仲間内だけで通用する言葉を言うんですから、外からは分かりませ　んね。


　昨夜の「顧客第一主義」と言いながら、パファーマンスで使っているだけ、「顧客第二主　義」になっているのとダブりますね。

　「お客様ありがとうございます」と言って、腹の中では「往復ビンタ」だとほくそ笑む姿　を想像すると。

　
　赤カブ不動産屋は仕事が出来るようになっても、新米不動産屋の姿勢で仕事やお客様と接　していきますよ。
　
　

いい加減な話で

　2日間更新しなかったのは久々です。
　来月の7日で一年。
　起業して1年と7か月になりました。
　ですからマンネリになってきたんでしょうか。
　

　そろそろ新米不動産屋とは言えないんですが。
　でも新米なんです。

　二年目からは少し業界の事とか、前職で経験したことや学んだことなど。
　そして周りで起こっている事で、迷惑のかからない範囲くらいで書いてみようかなーと、
　思っています。


　不動産関係のＫさんから、売主が自分で販売している土地を心配なので分譲業者に一括で　売ってもいいよとの話があり、何社か声をかけたんです。

　Ｋは赤カブ不動産屋の事務所にも出入りをしていたので、念を押して話したつもりだった　んですが、話した相手の業者か　ら一区画でも良いし、業者に売ってくれとの価格で既に　市場に出しているよと。

　Ｋも振り回されたかもしれませんが、所謂詰めが甘かったんでしょうが、売主の業者がい　い加減さでは一枚上手だったんでしょうか。

　こんな事は質の悪い不動産屋には良くあることなんでしょうが、赤カブ不動産屋はこんな　輩とは仕事をしないんです。

　仕事には間違いや失敗はつきものですが、いい加減な話、お客様に迷惑をかける話だけは　許されるものではないんですね。

　ここでいうお客様は土地を買ったり、住宅を建てる人一般消費者だけでなく、その依頼で　動くすべての後工程の方々です。

　お客様第一主義という会社は多いのですが、お金を払って買って頂けるお客さまに限定　　し、パフォーマンスだけの会社の比率は高いですね。


　どんな仕事も関係者は多く、プロセスは専門的になっているはずです。
　ですから次の仕事に回って行く時の次のプロセスがお客様なんですね。


　「後工程はお客様」の方針を貫きたいですね。

　
　今回の出来事は言語道断ですが。

　どの業界にもあり得る話ですが、特にこの業界はまだまだなんですよ。

　ですから赤カブ不動産屋にもチャンスが多いんですね。

　赤カブ不動産屋は失敗や間違いばかりかも知れませんが、信頼する関係者やお客様に対し　ての姿勢はぶれないんです。

　
　

卵がけご飯

　夕ご飯に卵がけご飯を食べました。
　新潟の棚田米の新米に卵と卵専用のお醤油です。

　赤カブ不動産屋は仕事の関係で、車通勤の行きと帰りはＦＭナック５を聞いているんで　　す。
　ちなみに事務所では仕事の関係でＴＢＳラジオですが。

　ナック５で卵と醤油の話が。
　МＣがおいしそうに食べる音が。
　
　次の日にはネットで申し込み、今日の朝事務所に届きましたので早速食べたんです。
　50個と専用醤油付きで5,000円が3,000円。

　炊き上げの新米に生卵、ほかほかのご飯ですから、かきまわしているうちにご飯の中にや　わらかな卵焼きが出来ているよう。
　卵はぷりぷりしていて、味は濃厚。

　味噌汁があれば何もおかずは要りませんね。

　事務所の人たちにもあげて、必ず新潟の棚田米の新米と一緒に食べてくれと言ってありま　すから、明日の感想が楽しみです。

　近所にも分けてあげます。
　生卵を分けてあげる事は無いですが、これなら喜んでくれそうです。

　それと赤カブ不動産屋がお世話になっている野菜作り名人の地主さまがいるんですが。
　留守の時新鮮な大根をたくさん家に置いてってくれました。

　この二、三日は大根尽くしだったんです。

　勿論葉っぱは塩漬け。
　大根の皮は油炒めに。
　味噌汁は大根と新潟の新鮮なめこ。
　大根とシーチキンの煮もの。
　
　とっておきの大根料理は大根おろしに新潟の旬のなめこの醤油漬け。
　大根おろしとなめこの醤油漬はピッタリです。
　赤カブ不動産屋は銅製の「おろしがね」を所有しています。
　大根おろしのために買ったんです。
　何年か前に買ったんですが、八百屋の親父さんからは一生物だと。


　この何日は大根尽くしとワインだったんですが、これからの数日間は卵がけご飯とワイン　でしょうか。

　それにしてもお金のかからない食事なんですね。
　卵がけご飯、おいしそうだと思ったらクリック。
　

会計ソフト入れました

　朝から設定に業者の方が来てくれました。

　独立して1年半、会計よりも目の前の仕事やお客様作りに奔走。

　業績はまだまだですが、カッコが付いてきたので会計管理をしっかりしなくては。

　リースを利用するのも初めて。
　コピー、パソコンなどの事務機器は買い取っているんです。

　販売用不動産の購入なども少し借り入れが出来たらなーと。


　住宅、不動産専門の広告と仲介が中心の不動産業が赤カブ不動産屋の仕事なんです。
　出来る範囲で小さな土地は買っているんですが、これからは注文住宅用の土地の供給など　安定的にやっていきたいんです。

　お客様は住宅開発業者や真面目なハウスメーカーなので広告も土地の供給も関係していま　す。

　赤カブ不動産屋は住宅、不動産会社出身なので内情を知っていますので、お役にたてる事　も多いんです。

　人事の事、新卒採用の事、ちょうど今頃は来期の計画の事も聞きに来られます。
　失敗事例の多い赤カブ不動産屋ですからお役にたてるんですね、これが。

　これからの1年が独立、起業のホントの戦い。

　「会社は小さいが強い」


　「社員は少ないが強い」そんな会社にしたいものです。　

　良い仲間に恵まれ、仕事は厳しいが楽しい人生を送るのが良いですね。
　実力よりも運に恵まれているんです、赤カブ不動産屋は。

　運に恵まれない人、クリック。きっと良くなりますから。