赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

論功行賞

2013-08-06 08:40:58 | 日記
 今朝は目覚めが早く、紹介の土地を見に。
 仲介土地のガラ撤去も終わり、地主さまの書類を業者のポストへ。
 あんなに苦労した問題が解決したのですが。

 そして、明日は転売土地の契約が予定されているのですが。
 上手く行っていますのに気が晴れません。

 この土地は昨年8月に現金で購入したもの。
 区画整理地で暫定利用まで1年くらい。
 使用収益開始まで2年くらいを予定していたのですが。
 今回のバブルを逃したら厳しいと思い、急ぐ事にね。

 そうは言っても、現金化しませんと事務所の資金繰りにも影響しますしね。
 今年1月から暫定利用のお願いを都市整備機構にお願いしていたのです。
 赤カブ不動産屋も足を運び直接お願いしましたし。
 特に今回前職を退職されたBさんが苦境を見かねて交渉してくれ。

 6月になり、7月より使用収益開始の通知を頂ける事になったのですね。
 その間、安く売ろうかなと思いながら我慢してきまして。
 使用収益開始の通知を受け取り、9月までは強気の姿勢になったのですね。
 何度も販売価格を変更しながらね。

 今回の取引は大変結果が良いのですが。
 でも一年前は長期も覚悟しながらも不安でしたが。
 結果的に上手く行ったのですが、上手く行かなかったらどうなったのでしょうか。

 功績の有無や大小を決める事は難しいのです。
 関係している人それぞれが大なり小なり貢献しているのですね。

 土地を紹介してくれる人。
 商品に仕上げる努力をしてくれる人。
 販売してくれる人などね。

 上手く行きますと人それぞれが俺が俺がと言います。
 上手く行きませんと責任を取るのは一人になってしまいます。

 特に今回は有り難い話なのですが、何かしっくりこないのです。
 赤カブ不動産屋が不義理をしたように取られたようなのですね。

 問題も解決し、契約も順調なのにしっくりきません。
 言葉というのは心の中で脚色されていき、都合のよい確信に変わるのでしょう。
 赤カブ不動産屋もそうなのでしょう。

 利の絡むものは慎重に進めないといけないのですね。
 反省しきりの赤カブ不動産屋ですが。

 今日は朝早くから動いていますから、一日が長いですね。
 今日も宜しくお願い致します。

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