赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

手ごたえのない返事

2014-02-03 18:27:15 | 日記
 赤カブ不動産屋がご紹介した注文住宅の件。
 無事引き渡したようですが。

 隣地の旧宅を取り壊し、既に契約した買主に引き渡す必要が有り。
 担当が手配してましたから。
 何時になるか問い合わせてましてね。

 やっと返事がきましたが、アバウトで自己の都合なんですね。
 何も詰めてはいないのです。
 買主に迷惑がかかり、赤カブ不動産屋の信頼も失うんだぞと。

 色々と言っても「ハイ、ハイ」と。
 内容を確認しながら話しても要領が得ません。
 「ハイ、ハイ」とね。
 
 旧宅の残地物の廃棄や解体の養生はと聞くも。
 滅失登記の手配もあるので並行して進めたらと。
 「ハイ、ハイ」とね。
 今日完了だから明日決済ですとはいかないよと。
 「ハイ、ハイ」とね。

 そこには積極的に改善する返事で無く。
 その場を終わらせたいとの返事のように聞こえますがね。
 まるでクレーム対応のようにね。

 最後に大丈夫ですかと。
 「ハイ、ハイ」とね。

 普通これで大丈夫との確信が得られますか。
 少なくとも赤カブ不動産屋には得られないですが。

 赤カブ不動産屋が何時も思うのは。
 外から見て一流で、内部は2流、3流とね。
 そんな会社が多くなりました。
 住宅バブルが続きましたから仕方ありませんがね。

 酷い所に紹介してしまったなとの思いですが。
 勿論、良い人も多いのは知ってますがね。

 お客様から見たら、その一件の住宅が全てですから。
 会社から見たら何百棟の一棟なのですね。

 しかし、そんな気持ちでやってたら必ず衰退する事は明らかでしょう。
 これからが住宅業界の競争の本番ですからね。

 そんな中で、お客様は設計と大工さんには満足でしたから、ホッとはしましたが。

 少なくとも赤カブ不動産屋は「ハイ、ハイ」で誤魔化しは出来ませんので。
 段取りを見直ししませんと、迷惑を掛ける事になりますので。

 残り少ないビジネス生活はきちっとした会社、人と付き合いたいものです。
 そんな方々に今日も応援頂き感謝です。

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