中小・小規模事業者の存続…

　今日の午後は宅建浦和支部の法定研修。
　中古流通のためのインスペクションや。
　売買・賃貸契約の心理的瑕疵など。

　まあ、少しは不動産屋らしくしないといけませんので。
　良い勉強になりましたよ。

　そうそう、朝事務所で読売新聞にね。
　昨年の埼玉県内の「休廃業・解散」の動向が載ってました。
　帝国データバンク発表の…

　２月に発表したものなのですが。
　帝国ニュースは事前に読んでましたけど。

　昨年県内の倒産数(負債１千万円以上で法的整理)は３４９件。
　休廃業・解散数は１０４７件判明と。
　ほぼ倒産の３倍の休廃業・解散なんですね。
　高齢化や後継者不在など理由はあるのですが。
　でも儲かっていて、先があるなら何とかなるものなのですけど。
　譲渡したり、後継者募集したりと。

　実態は厳しいと言う事じゃないかなーと思いますよ。

　調べて判明した数と書いてありますから。
　夜逃げ・放置などを加えればもっと増えると思いますよ。
　再生コンサルに聞きますとね、３-５倍あるとも言われてますからね。

　依然中小・小規模事業者には厳しい環境と言えるでしょうかね。

　起業して１０年で９０％が廃業すると言われてます。
　生き残りは１０％ですね。
　赤カブ不動産屋も起業した小規模事業者ですから。
　それも２社も…

　起業と小規模事業者の厳しさは身を持って体験してますから。
　今年で丸９年で、来年は１０年なのです。
　２社×１０年で２０周年と言ってますけど。

　是非とも達成したい目標ですね。
　経営状態、健康状態ともね。
　今日のところは問題ありませんがね。
　来年の事ですから、何があるか分かりませんので。

　あんまり気にしないで、らしくやっていこうと思いますがね。
　本日も応援いただきありがとうございました。
　
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