♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

イタリア ローマ旅行記 「パンテオンとサンタンジェロ城、そしてサン・ピエトロ広場」

2010年02月12日 21時29分20秒 | @ローマ



次の日の朝は寒くて・・・パーカーだけを羽織って出掛けた私は激しく後悔した・・・・。

今日は「パンテオン」へ出掛ける日。

冷たい石畳は朝の空気にさらされて・・更に冷たい。


そんな中、「UNO」を途中の小径に落としてしまう事件が・・・・!

久々の登場の割にひどい扱い。
UNOは憐れな姿で転がっていた。

あまりにも目立つ容貌ですぐに発見されたが、なんとも可哀想。

お詫び?に今回は「UNO」の登場を多くします。




こちらが「パンテオン」。
説明すると非常に長いので「
こちら」を確認して下さい。



中に入ると空気が冷たくて、ちょっとかび臭い感じもする。
でも太くて立派な柱。
床も当時のままらしい。



美しいドーム型の天井。
神々の神殿としてこういう神々しさを大事にしてきたんだろうな。



相変わらずえげつない顔の噴水。


さて古代の空気を思い切り吸い込んだ後は、晴れた日にこそ・・の「サンタンジェロ城」へ。
寒さで足が攣りそうなのでタクシーで(笑)



いいポイントで下車。


素敵!

symmetryを気にしながらの撮影はなかなか難しい

朝早くだったので物乞いのおばあさんが一人だけいらっしゃいました。


さてサンタンジェロ城の写真を飽きるほど撮った後、
視線の先には「ヴァチカン サンピエトロ」が見えます。


前回はあいにくの雨空だったので、今回はリベンジ!


かっこいい・・




近くて遠いその姿。
徒歩10分ほどかけてようやく広場へ到着。




警備の方の多いこと
やはり厳重に見回りをしているようで治安はさほど悪く感じません。
青い空に映えます。
とても美しい姿に、しばし呆然。




ところで、今回ローマの観光名所をたくさん回っていますが、
主人はシャッターをお願いされる回数が異常に多い。

側にいないと思ったら、どこかで必ず観光客の相手をしていた・・・(笑)。
ま、一眼レフを持ち歩いているから!ってのが一番の理由でしょうが、
お願いしても断わらない感じに見えるんでしょうか?

上の黒人の方、イケメンでした~!
さわやかな挨拶!も好印象!
お茶目なポーズをとっていました。

私・・あんまり言われたこと無い・・<シャッタープリーズ


そんなに張り詰めた空気をかもしだしているのか・・??汗



 


さて、晴れたサンピエトロに満足した私たちは、次に「ポポロ広場」へと移動しました。

年配の女性タクシードライバーの方の運転は
想像以上に荒かったけど、優しく明るい雰囲気の方でした。

今まで散々タクシーを使っていますが、ぼったくられたことは一度もありません。
気付かないだけ?

メーターもきちんと動いていたし、取り締まり厳しいからかな?



 次は「ポポロ広場と双子教会」です。
 


 


 




 


 



イタリア ローマ旅行記 「ロショーリ Roscioli でディナー」

2010年02月12日 11時46分00秒 | @ローマ

 


無事、お目当てのアウトレットで服を購入。
有名ブランドの衣類が破格値で買える。

主人はセーターなど購入130ユーロほど遣う。

すでに辺りは真っ暗。
すると賑やかな音声が コルソ通り から聞こえる。

そう言えば、この日
カーニバル初日だった。
パレードの開始だ。

馬に乗り、素敵なヨーロピアン衣装に身を包んだたくさんの人たち。
チョコレートやキャンディを周りにふりまき、
楽しそうに笑顔で手を振る姿に、次第にテンションが上がってくる。

多少、馬の糞による異臭に悩まされたが、
目の前でキラキラと輝くパレードに釘付け。

とっても楽しい時間が過ごせました。
(動画のデータしかありません)



 


その後、パレードの人混みを抜け、タクシーで「カンポ・ディ・フィオーリ広場」へ
この近くに「ローマで一番となったカルボナーラ」を提供してくれるお店があります。


お店の開店まで少し時間があり、
仕方なく雨宿りの為、近くの教会へ。
この日は土曜日。ミサが行われました。
言葉も分からず、雰囲気だけで聖歌を歌い(笑)、聖書朗読を聞きました。




いつまでも続くミサを後にし、空腹をかかえ「ロショーリ」へ。



Roscioli(ロショーリ)
住所:Via dei Giubbonari, 21/23
TEL:06-6875287
営業時間:9:00~24:00(ランチは11時半から  ディナーは18時半から)
定休日:日曜日
アクセス:カンポ・デ・フィオーリから徒歩3分

予約した方がよいかと思います。


パン屋専門店がすぐ近くにあります。



店内は思ったほど広くないけど、雰囲気がよくてワイン貯蔵は地下にもあった。



まずはチーズの盛り合わせ。

フレッシュで比較的食べやすい種類のものが多かった。
真ん中にあるチリソースのようなものが美味!
スパイスの刺激で食欲も湧く。


毎日へとへとに疲れているので、酒は欠かせない。
今回初めて「」を頂いた。

命の水・・と例えられるだけあって、五臓六腑に染みわたった後は、
不思議と元気になる。





そしてこれが食べたくて仕方なかった「カルボナーラ」。

味はしっかり。
塩気も多い。
ベーコンのローストがたまらない。
香り、麺の堅さ、絶妙なソースの絡み加減。
コショウがよく効いていて、鼻に抜ける香りは最高。


美味しかった。

ワインとよく合う。

もう一つ、ロブスターのパスタを頂いた。
こちらも麺に小麦粉の香りがしっかりでていて、
ソースがまた絶品。

ロブスターの身離れもよく、充分甘かった。


こちらはミートボール

総体的に味は濃いんだけど、チーズとトマトソースの黄金タッグは見逃せない。
挽肉の食感がしっかり口に残り、ワインをどんどん進ませる恐ろしいメニュー。


ドルチェまでいきたかったけど、お腹いっぱい。

ここで打ち止めすることに。

噂に違わず、美味しかった。
また来たい!


ちなみにここのパン、本気で旨い。


 


二人で86.5ユーロでした。




 


 









 



イタリア ローマ旅行記 「スペイン坂」 

2010年02月12日 11時15分09秒 | @ローマ

 



ヴァチカンから無事ホテルに到着し、少しだけ休んだ後、
バルベリーニ広場へ。
どこにこんな体力があったのか、未だに不思議。
ここは地下鉄の駅があるので、かなりのにぎわい。
交通量も多い。



あるはずだった「アウトレットの服屋」さんが移転のポスターを出していた。


移転先はスペイン広場からほど近かったので
歩いていくことに。

途中「BAR」で腹ごしらえ。
お世辞にも好みの味ではなく・・・珈琲は美味しかったけど。


「スペイン坂の上の教会」=トリニタ・デイ・モンテ教会


階段を上らずに「上」の道からたどり着いた。
景色はなかなか良かったが、雨上がりで石階段は滑りやすく、恐怖だった。





次は「ロショーリ Roscioli でディナー」です




イタリア ローマ旅行記 「 San Pietro クーポラへの道」 其の二

2010年02月11日 23時34分21秒 | @ローマ

 


さて、長々と続けております「ヴァチカン記事」ですが、
今回は「クーポラ(cupola)」へと上ります。

・・・・あくまでも主人ONLYですが・・・・

300段強ある階段を私が上りたいはずもなく
すでにへとへとだったのでエレベーターでいけるところまで行きました。



主人に「無理せずに」・・と忠告したが、
デジイチとコンデジを抱え、ひたすら上っていった。
途中、ちいさなスペースで休憩を二度したらしいが
冬場であったので息があがり、平衡感覚が失われる程度で済んだ。
夏場ならその辺で朽ちていただろう。



そのおかげで曇り空ながらも素敵な景色を観ることが出来たと満足気。



主人が開放感溢れるローマを見下ろしている最中・・
私は鉄格子?から大聖堂を見下ろしていた。


・・・人がゴミ・・いやアリンコのようにみえます。


クーポラから下りてきたら、すでに雨。
外からの大聖堂の写真は後日晴れた空の下のものをUP予定です。




スイス人の衛兵

お茶目でかわいい人がいましたよ。
カメラに向かってポージング<左の人


 


雨のサンピエトロ広場で二人して気付いたことは

「金があまり無い・・・」ということ。

愕然としました・・・10ユーロしかない・・・・・

財布に補充するの、忘れてた(笑)
ガイドブックとかカフェしたのが痛かったかも。

タクシーで行けるところまで行こうと思ったけど途中下車!
たまたま行きたいと思っていた付近を通過したのでドライバーさんに停めて貰った。

するとまさにドンピシャ!
「スーパーメルカート カストローニ」の前でした。
探す手間が省けてよかった!



ここでお土産を物色。
もちろんクレジットカードで支払い、ホテルまではバスで・・<ローマパスなので無料。


やれやれ・・なんとかなったか!


 



イタリア ローマ旅行記 「Basilica di San Pietro」 其の一

2010年02月11日 22時51分46秒 | @ローマ

 


サン・ピエトロ大聖堂」です。

ここで大きな感動を得ることになるとワクワクしていました。




どこぞの司祭さんもたくさん来ていらっしゃいました。


でかいです。
天井、柱・・・廊下なにをとってもでかいです。

中に入るとさらにすごかった・・・


なんだ・・これは・・・・・・??
テレビでよく観ていても、この大きさは「体感」してみないとわからないものだと「実感」しました。

ここで、主人と分かれました。

私は動画を中心に撮影します。




クーポラからのエレベーター出口
この時は知らなかった




↑ベルニーニ作 ブロンズ製の「バルダッキオ(天蓋)」

悪趣味・・ともとれるこの作品。

細部まで観ていると頭がクラクラしちゃいます。




↑皇帝ネロによって磔刑にされた「聖ペテロ」の像

うやうやしくも足を触らせていただきました・・・




かの有名なピエタ像は入り口付近にあります。
ガラス越しなので写真撮影は難しかったです。



偶然にも、ヴァチカンで結婚式を挙げている場に遭遇。
式が終わり、出てきたところを拝見することが出来ました。
綺麗な花嫁さんです。


ドレスのヴェールがながーくて、かわいいお嬢ちゃんたちが裾をもっていました。

そっか、ここ教会だもんね。結婚できるよね・・と納得。

ラッキーでした。


次は「クーポラへの道」です。



イタリア ローマ旅行記 「ヴァチカン美術館」

2010年02月11日 21時21分04秒 | @ローマ

 


さて、次の日(2/6 4日目)の朝は早めの出発です。

念願の「ヴァチカン市国:Stato della Città del Vaticano」です。


ホテル近くからタクシーで約11ユーロかかりました。



朝8時オープンなのですが、30分前からじわじわと並び始めます。

あまりにも寒いのでゲート前のカフェであったまりながらその様子を見守ります。
8時にオープン!<めずらしく時間通り?
ツアー客に紛れてふらふらと入りました(笑)。

バウチャーをチェックして貰い、チケットと交換。


長い上り坂をぐるぐると・・・・この時点で疲れる人いるんじゃないのか?


最初に断っておきますが「ヴァチカン」の画像はちょっと多めになると思います。
興味の有る方だけじっくりとご覧下さいませ。





ピーニャの中庭(Cortile della Pigna)

朝一番に入場したので警備体制が整っていない。
おかげでこちらの中庭でしばし時間を潰すことに・・・。


松ぼっくりのようなものは「コンスタンティヌス帝」が建てた
旧サンピエトロ大聖堂のアトリウム
(ガラスやアクリルパネルなど光を通す材質の屋根で覆われた大規模な空間のこと)
にあったものを
こちらに移動してきた。




順路=システィーナ礼拝堂へのが正しいです。

改装中やらなんやらで入場禁止なところもありました。<残念


パティオのような場所の至る所に像があり見張られているような気分に。
と思ったら警備の人にホントに見張られています(笑)。


 




↑エジプトコーナーのようなところ


きらびやかな装飾品の数々・・。
とても大昔のものとは思えません。


↓楔形文字すごすぎ。
おしゃれなネームカードケースにしてほしいです。




↑「地図の間」 グレゴリウス13世が描かせた地形図からこのギャラリーが出来たそうな・・

奥行きが120mで間口6mもあるそうです。
ぽかーんと天井ばかり観ていました。




この辺りの空間で正直、足が棒のようになり機嫌が悪くなる。
主人に「ラファエロくらい観ろ」と言われ渋々ついていく・・・


 




ラファエロ作の「署名の間」




アテナイ(アテネ)の学堂

プラトン、アリストテレスを中心に才能ある人が描かれています

いろいろ説明されましたが(主人から)、あまりにも疲れていたし、
興味も少なかったので・・スルー・・。




ラファエロさんのカメラ目線

これがご本人だということだけ分かった・・汗。


ソビエスキーの間↓




コンスタンティヌスの間

(’ミルヴィオ橋の戦い’があります)


この画像の絵は「コンスタンティヌス帝の洗礼」の一部です。
この間が一番落ち着きました(笑)<椅子に座れたので



窓の扉は重厚で精密な装飾が施されています。


床も美しいです。
膝には負担がかかりますが・・汗

皆さん、クッション性のある靴を選びましょう。





ようやくシスティーナ礼拝堂付近までやってきました。
↑のステンドグラス(ピエタ)が目印です。



カメラをオフにしましょう。


礼拝堂内は撮影厳禁です。
こちらの礼拝堂は 日本テレビの寄付により修復されました。
撮影権は日本テレビのみにあります。(怒


 システィーナ礼拝堂への入り口と知らず、
私は堂々とカメラを構えたまま入場し、警備員に「NO」と怒られました。
多くの人が存在していたので休憩所か何かと勘違いしていました。

皆さんご注意を・・・汗。

正直、しつこいくらい文句言われます。

アダムの創造」は天井があまりにも高すぎて、小さく見えました。
最後の審判」など有名な作品がたくさんありました。

あまりにも疲れすぎていて、感動は少しもありませんでしたが、やはり素晴らしいものなのでしょう。

すごく喉が渇いていました・・・

 


 


 




図書館と絵画館は諦め、とにかく外へ・・・

冷たい空気が気持ちいいです。


次は「サン・ピエトロ大聖堂」です。








イタリア ローマ旅行記 「IL Bacaro で ディナー」

2010年02月11日 18時16分30秒 | @ローマ

 


さてさて、たくさん歩き、足はクタクタ。
ホテルで一休みした後、夕食に出掛けました。
ホテルからこのレストラン「IL Bacaro 」までは徒歩で14-5」分。
ちょっとわかりにくい路地の突き当たり付近にあります。

夜のローマの細い道。
地理感に疎い私に代わり、主人がきっちりと把握してくれたおかげで
さほど迷わず到着しました。



すでにお客さんで賑わっていましたが、ここはドーンと飛び込み入店。
なんとか二人席ゲット!

感じのよいお姉さんが出迎えてくれました。


乾杯は手頃な価格の中堅「白ワイン」で。
すっきりと冷えていて、フルーティな香り。
とても飲みやすくてボトルは空けちゃいました。




前菜からリゾット・・・パスタと続きます。

パスタはこの店の看板メニューのカラスミパスタ。
めっちゃ旨いです。
でもリゾットのチーズと塩加減のバランスのほうが印象強いかも。






こちらのお店が好んでおいているアーティストの画集を見ながら待ち時間も楽しい。


 






口寂しいのでチーズ盛り合わせ。

どのチーズもコク、香り、最高です。




「Il Bacaro 」
住所 Via degli Spagnoli 27
電話  06-6864110
出来れば予約



オーダーしたメニュー(画像の順番です)


「Spaghetti con bottarga e carciofi croccanti」 13.5€

「Risotto al Gorgonzola con cavoletti di Bruxelles e pinoli 」 13.5€


「Selezione di formaggi italiani」 15.0€


「Taghata di manzo con pomdori al forno, aceto balsamico e dragoncello」 19.0€


この他に水とワインを注文しました。


 



二人で88ユーロ(124円計算で10979円ほど)でした。


CPも雰囲気もよいお店で、もちろん味は大変良かったです。


次は「ヴァチカン美術館」です。





イタリア ローマ旅行記 「サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会」

2010年02月11日 17時36分08秒 | @ローマ

 


 


6泊8日のローマ旅・・・2/10に無事に帰国いたしました。


リアルブログ更新を続けたかったのですが、想像以上に遊び過ぎて、
体力もなくなり・・24時間20ユーロのネットも限界が近付いていたので(追加で払いたくない)
結局、途中から放棄してしまいました、すみません。

これからぼちぼちと更新していきますので
気長に待ってやって下さい。


今回のローマ記はちょっと長引きます。




 






お昼ご飯を食べた後、すぐ近くの「教会」へと足を運びました。
天候は曇り時々雨状態。
傘を売ろうと近付く売人を退け、100円均一の傘をバッと差す。(笑)

軽くて安くて旅行にはもってこいでしたね。
帰りは捨ててきました<骨折れたし・・・汗


とても静かで歴史の深さ、長さを感じさせてくれます。
ユリウス1世(在位337-57年)の時代に教会として建立されたようですが、
その前身は礼拝所か集会所だったそうで、さらに古い歴史があります。



ローマ滞在中、いろんな教会に足を運んだり、ミサに参加したりしましたが、
教会内の独特の雰囲気はとても落ち着きました。<サンピエトロ除く




床の文様などすごくおしゃれ。

天井は豪華絢爛ですね。


教会を堪能した後、しばしBARでクッキーをかじりトイレ休憩。


その後、どうしても行きたかった「Dolce Idea(ドルチェ・イデア)」へ。




ナポリに本店があるチョコの名店です。
ローマはここだけのお店です。

やさしげなおばさんがお出迎え。
どれが欲しい?と試食もさせてくださりあったかい雰囲気の中で買い物できました。
歯が本調子ではないので、たんまりとは買いませんでしたが
間違いなく美味しいチョコ屋さんです。


住所:Via San Francesco di Ripa, 27
営業時間:10:00~20:00 

(日休み)



父sのバレンタインはここのものに決まり。
近くにあったら足繁く通う店だろうなあ・・。


次は「イル・バーカロで夕食」です。




 



イタリア ローマ旅行記 「Trastevere で ランチを 」

2010年02月07日 22時40分19秒 | @ローマ

 


ローマに来てから毎日7-8kmほど歩いている気がする。
万歩計あったらよかったと後悔しているほど。

さて、「博物館」を後にし、お腹が空いたので「トラステヴェレ」へ移動。



もう二度と地下鉄に乗りたくないと思った私たちは
「タクシー」を使い向かいました。
約12ユーロ(1500円程)
で到着。

ローマのタクシードライバーさんはものすごくスピード出します。
たまに恐怖感じます・・・。





こちらはガリバルディ橋(Ponte Garibaldi)。
テヴェレ川に架かる橋の一つです。
目の前にはティベリーナ島があります。
トラム(路面電車のこと)が通っていて便利な交通手段だと思いますが、
待てどもなかなか来ないという欠点も・・・(笑)。



さてお目当てのレストランを住所から探したものの・・・なかなか見つから
ず。
しかたなく付近の本屋のおばさんに聞くと丁寧に答えてくれました。
なんとネットの情報が古く、お目当てのお店は移転したとの事!
ローマで迷ったら聞くに限る・・と思います。

皆、
ある程度親切です。




やっとたどり着いた「Carlo Menta」(カルロ・メンタ
)

人気のお店と聞いています。
「Piazza G.G. Belli」ベッリ広場からすぐ(5分弱)で到着出来ます。

お店に入ると、オープンよりも30分ほど早かったので、時間をつぶしながら街散策。
テヴェレ川の流れが荒かったけど、とても気持ちよかったです。

さて12時にようやく店内へ。
私が注文したのは「ペンネ カルロメンタ」(5ユーロ)です。
チーズと豚肉のクリーミーなソース。
さらにパルメザンチーズをたっぷりかけると最高です。






こちらはミネストローネの「zuppa」(5ユーロ)。
スープパスタといった感じでしょうか。
日本のミネストローネとはまた違うあっさりめのお出汁。
そしてお豆、野菜、パスタがたっぷり煮込まれたあったまる料理です。

パスタがちっとも伸びない不思議さを感じました。
量は一人前+αです。


このほかに、ピッツァマリナーラ(2ユーロ!)も注文。


すっごくお腹がいっぱいになりましたが、量が多くてもぺロリといける味でした。

以上の料理+ドリンクで2人で18ユーロでした。


住所 Via della Lungaretta, 101 00153 Roma

 電話 06.58.03.733
 
 月-日:12:00-23:00   定休日なし



 



 



イタリア ローマ旅行記 「Museo della Civilita Romana 」

2010年02月07日 22時05分58秒 | @ローマ

 


 


主人がどうしても観たいと言っていた「ローマ文明博物館」。



ローマパスを使って、地下鉄を乗り継ぎ、「エウル」へ行って来ました。
(バルベリーニ駅~テルミニ駅乗り換え~エウル・フェルミ駅下車)


地下鉄はさぞ恐ろしいのかなと思いきや、さほど怖くもなく
ただ、ただ混雑がめんどうくさかった・・・・。





地下鉄A線を使ってテルミニ駅へ
そしてテルミニ駅でB線に乗り換えます



駅構内は確かに薄暗いけど、ニューヨークの怖さのほうが私的には嫌だな。



やはり混雑しますね。
地下鉄構内は空気が澱んでいる感じ。



・・・・あまりの混雑した車内にうんざり。
揺れるし、機械音うるさすぎ・・・汗。
もう乗らないだろうなと思った(笑)。



看板にちゃんと表示されているのでその通りに歩くこと20分。



おいおい・・というくらいお互いの顔が近い駐車の仕方にびっくり・・・(笑)。

イタリアでは当たり前の光景みたいですね。


さらに歩くこと5分・・・ようやく目的地に到着しました。




ローマパスを提示し、入場。

「Museo della Civilita Romana」

圧倒的に高さのある円柱・・・博物館の迫力としては過去最高です。
この博物館は簡単に言えば、レプリカ博物館。


★博物館の説明★


ローマ文明博物館は
ローマの起源から6世紀までの発展の歴史を解説展示している
資料的および教育的価値の意味合いの強い博物館です。
展示品の大半はすでに消滅・あるいは破壊されてしまった考古学史跡の複製や模型、
あるいは、分散してしまったものを本来の姿に再構成した品々で出来上がっています。


所在地  Piazza Giovanni Agnelli, 10  (EUR地区)
開館時間  火曜 - 土曜 9:00-14:00
日曜 - 祝祭日 9:00-13:30
休館日 毎週月曜, 1月1日、 12月25日、
入館料 大人9ユーロ
Tel: +39 060608  Fax:
+39 06 5926135


 


 


レプリカ・・といってもすごい出来映えに唖然とさせられます。
とにかくすごい迫力。
もちろん写真撮り放題ですよ。






研究者の資料としても重宝されるらしく、
それはそれは事細かに再現されています。






あまりたくさん画像をのせてもしかたないので、
適当に済ませますが、この何百倍もの展示物が拝める貴重な博物館です。




古代ローマ時代の模型

ここまでするか??ってほど大きくて細かいものです。

対岸にいる主人の大きさを確認すればわかります。
約1時間半ほどかけてめぐりました。
正直広くて広くてちょっと飽きるのですが、
こういう博物館もちょっと面白いかもしれません。


ローマ史好きの方にはぜひオススメします。



次は「トラステヴェレでランチ」です。