さて、ホテルでゆっくり身体を休めた後、外を見れば小雨が降っていました。
ともあれ、ジップラインを無事済ませたわけだし、後はどれだけ降ろうが関係ない。 (←自己中心的発言)
今回の旅は本当に天気に恵まれました。
さて、夕飯の前に訪れたのは、シーサイドドライブイン
とある動画で気になっていた「スープ」(200yen)を飲んでみることにしました。
カップはいかにもな感じで可愛い。
刻んだマッシュルームとハム?的なものがうっすら感じられる、クリーミーなスープ。
クリーミーと言っても、クラムチャウダーほどではありません。
アメリカで何度か口にしたことのある素朴な感じで、実は豚骨ベースなんですがちっとも重くない。
肌寒い日なんかはとてもありがたいかもしれません。
レストランの中も気になったのですが、予約していた時間に近付いてきたので後ろ髪を引かれながら立ち去りました。
さて、沖縄最後の夜はこちら「あぐーのせいろ蒸しと沖縄料理 しまぶた屋」さんで席を取りました。
きちんとした予約フォームがあって、事前に一度確認のメールが来たりします。
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/f316200/
予約しないとほぼ入店出来ない状況。
それほど流行っているということです。
後から解ったことですが、以前訪れた「農園炉端・しまぶた屋」さんにいらっしゃった店長さんがこちらに移動したとのこと。
驚かされました。
予約時間より少しだけ早く、カウンター席に案内され・・・・
絶妙に凍り付いたおしぼりを手渡されます。
この日は蒸し暑いけれどそこまでの気温ではなかったので、恩恵は少なめ。
でもあっつい日は有り難いんでしょうね。
目の前にはでっかい蒸籠。
当然お酒のラインナップも豊富です。(ほぼ泡盛や焼酎)
ハブのご遺体を眺めながら・・・・・
最後の夜にカンパーイ!
付き出しが登場。
見た目地味ですが、どれも素材の味と素朴な味付けが和ませてくれます。
今回は蒸籠蒸しのコース一人前とアラカルトを数品オーダーしました。
コースの一部、「冷静茶碗蒸し(海ぶどう付き)」
出汁加減は意外とあっさり。
海ぶどうの塩気が良いですね。
アラカルトから「アグーの生ハム(580円)」
これ・・・見た目通り、美味しいやん!
アグーの芳醇な香りと脂の旨味が存分に味わえます。
アラカルトの「海ぶどう(580円)」
沖縄に来たら、絶対に食べなくちゃね。
アラカルトの「そーめんちゃんぷるー(580円)」
前回も感動したこちらのチャンプルー。
相変わらず美味しすぎて・・・むしゃぶりついてしまいました。
お代わりを考えたほど、大好きな味です。
本当にシーチキンと素麺だけ?嘘でしょ?
アラカルトから「あぐーの餅米焼売(580円)」
これ・・・・絶品
唖然とさせられた。
アグーの底力を感じる・・・。
アグーの脂と小さな餅米のコラボレーション、最高です。
アラカルトから「あぐーの肉汁焼売(580円)」。
え?すごい・・・・・・
肉汁の旨さたるや・・・・なんと表現したらいいのか。
とにかく!あぐーの甘みやほどよい皮の柔らかさやら・・・全てが超絶良い感じなんです。
お腹に余裕があったらこちらも「お代わり」したいほど。
焼売専門でやっても絶対に売れる!
さあ、お待ちかね!
「島黒(しまくるー)3980円」(プレミアム豚使用・売り切れ御免)のメイン皿です。
見てください、この豚の脂身。
美しすぎるでしょう?
完璧なコントラストに目が奪われます!
アグーのソーセージ(780円)も追加で!
こうして野菜の上に豚肉を散らし・・・・蒸すこと3分ちょい。
ほんのり桜色になればOKです。
実は下に隠れているんですが、あぐーのつみれもあります。
すごく美味しい・・・・
肉の脂が染み込んだ野菜も最高!
流石です。
そしてびっくりしたのがソーセージのクオリティ。
みっちりと詰まったお肉。
弾けるような皮質。
クセになります。
頃合いを見計らったかのように・・・じゅうしぃとお味噌汁が登場しました。
私は・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれほど好きだった「じゅうしぃ」が食べられなくなりました。
食の好みが変化するって、ちょっと寂しい。
こちらの自家製黒ごまダレが美味しかったな!
最後まで大満足のラインナップでした。
まだまだ食べたいメニューがありすぎて・・・一度だけじゃ我慢出来ない。
恩納村に行く際は絶対に予約を忘れないようにします。
予約直通ダイヤル
050-3188-9567
二人で9738円。
とーーーーってもお値打ちです。
再訪確実。
<ラストへ続く>