充分お腹も満たされ、湿った空気を纏わせながら、ホテルへ帰還。
やはりべたつく為、二度目のシャワーを。
そしてサービスのシャンパンを開けながら、だらだらと寛ぎました。
アテは「JA」で購入した天ぷら。<イケる!
よくよく見れば、こういったメッセージカードも洒落てる。
ここに書いてある通り、星空や海、朝日までもが美しく、本当に立地の良いホテルでした。
で、これがその朝日。
ちょっと早めに就寝したせいで、朝は5時に目覚めた。
何とも言えぬ淡いピンクと、まん丸の太陽。
朝日をゆっくり眺めるなんて、普段ないから嬉しい。
王子も早起き。
朝から島バナナとトマトを美味しそうに頬張っておりました。
そして大人達の朝ご飯はこちら。
6;30からオープンしている「豆腐の比嘉」さんです。<営業時間 6:30~15:00
できたてホヤホヤのゆし豆腐を味わえると聞いて興味津々。
雰囲気あるテラス席。
湿度は高いけれど、見た目の景色に癒やされ、不快感はゼロ。
さて、よくよく吟味した結果、ゆし豆腐セット(ご飯付き)とゆし豆腐そばをチョイス。
店員さんに聞いたところ、「小」は子供用くらいの小さな丼らしく、考えた挙げ句どちらも「大」に。
「・・・・・・・すごい量やん?」
登場した器に唖然。
こちらは私がオーダーしたゆし豆腐そば。
右上の温かい豆乳はどのセットにも付いています。
味は「優しい」という表現がぴったり。
もやしとかまぼこの炒めた物がアクセントになり、ずるずると食べきります。
八重山そばが見えていませんが、太麺のもちもち。
出汁があっさりしているせいで、なにかしら味付けしたくなるのを我慢し、完食。
最後に、ほんの少し味噌を加えると、これまた旨い。
もちろんコーレーグースをかける方も多いはずです。
お腹が異様に満たされ、お店を後に。
店自体は細いダート道を行くのですが、途中牛たちの出迎えもあったり。
・・・・・牛臭すごいけどね。
さて、腹ごしらえもしたことだし、次に向かうは今回のメインイベント!
「竹富島」
皆さんも一度くらいテレビで観たことがあるでしょう。
赤煉瓦の美しい景色を。
人口400人に満たない、本当に小さな島です。
竹富島憲章を元に、美しい自然と島の文化を残す努力をされています。
まずは離島ターミナルへ。
往復チケットは大人一人1150円。
片道600円だから、ほんの少しお得。
このピカリャーのクリアファイルが欲しいが為に、わざわざピカリャーカードを作る私。
年会費、発行料無料なんだけど、イマイチシステムがわからないシロモノ。
提携しているお店もまだまだ少ないので。
失効ポイントは島に寄付されるのなら、ま、いっか。
ということで、ようやく竹富島行きの船に乗り込みます。
ターミナルの柱には「ねこ飼養条例」のポスターが。
可愛い・・・・・
私たちが乗ったのは「ぱいじま」という高速船。
ずっと「まじいぱ」と読んでいたことは内緒。
全体像はこちら。(HPから抜粋)
定員210人乗りの、わりと大きな船でした。
そしてたかだか10分ほどの乗船で念願の竹富島に到着。
実は内心、すごーーーく興奮していました。
飛び上がりたかったくらい。
其の四へ続く。
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