最近、仕事で中国に行ってきました。
最初は北京です。正直行く前は絶対におなかを壊すと思って、薬を入念に準備していきました。
北京空港は超巨大ですが、無駄に大きく中の移動距離が半端ではありません。成田のように多分第2ターミナルと結ぶ電車が走っています。
その割に入国手続きする場所は1カ所に集約しているので、外国人はぎゅうぎゅう詰めです。
がらがらの中国人向けに対し8:2の割合しか無いからです。でもそのうち中国人向けの審査口も外国人に開放されるので、右の方にいた方が良いでしょう。
入出国手続きシステムはWindowsXPを使用していました。
街はゴミだらけかと思いましたが、以外と綺麗でしたがそういう所にしか行かなかったせいかもしれません。道は片側3車線にさらに外に2車線あります。自転車大国かと思っていたら、今はほとんど見かけません。その代わり電動自転車が多く走っています。ペダルは付いていますがナンバーはありません。
下の写真は北京ではありませんが、同じ物が走っています。これに家族皆が乗るという感じで3人は当たり前で4人乗っている場合もあります。
これが歩道や道を逆走してきますので、注意が必要です。
歩道はレンガ敷きが多いのですが、精度が悪くでこぼこしています。時々穴が開いているので気をつける必要があります。
夕方の帰宅時間はクラクションで騒々しくなります。どの車も頭を突っ込んできます。助手席に座ろうものなら、ゲームをやっている感じです。
交通マナーは韓国よりもひどいです。そして車優先、人は車をぬって道路を横断しなければなりません。
食事はすべてが辛い韓国と違って、以外と薄味です。それに辛いものなどを混ぜて食べる感じです。
ミネラルウォーターはホテルに2本/日タダで置いてくれます。 食事時の水は飲まないようにしましたが、サラダやカットフルーツを食べるので意味なかったかもしれません。 結局お腹は壊しませんでしたが、帰ってからしばらく変な出来物ができました。
宇宙には興味がありましたが、まだ一度も行ったことが無かったので、先週つくばのJAXAに行ってきました。
駐車場の台数は少ない物の、ただで、入館もただでした。
館内には歴代の人工衛星、ロケットの説明、ISS(国際宇宙ステーション)のきぼうのレプリカ?が置いてあり、1時間ごとに係の人が説明をしてくれます。
申し込みはしなかったのですが、くっついて歩いて説明を聞きました。
何でも、初期の人工衛星は失敗したときのことを考え2台製作したので、本物が置いてあるとのことです。
それでも手作り感いっぱいです。
結構驚いたのが、HTV(通称:こうのとり)の大きさです。全長10mあります。
最上部は1気圧の部屋、2段目が実験機材を入れるところで、横に穴が開きっぱなしになっています。
ロボットアームで観測装置をすぐに取り出せるようになっています。
3段目は機械室です。
この金箔見たいのはどうやって付いているかというと、なんとマジックテープです。張ってから中の点検をするのに便利なようにすぐに剥がせるようになっています。
しかも気圧0でも膨らまないように穴が開けてあります。
H-IIA/Bのメインエンジンです。
1基でジャンボジェットエンジンの3つ分の推力があるとのことです。
ただ液体水素と液体酸素と比重が軽いため、大気圏中ではさほど効力が無いと思われます。よって固体ロケットブースターが必須になります。
NASAでサターン5型エンジンの本物を見たので、それほど感動はありませんが、エンジンの性能は世界でも最高の部類だそうです。残念ながら、武器輸出になるので海外に売ることが出来ないそうです。
エンジンは、2000℃にもなりますが、スカートのヒダヒダすべてに液体水素が通るので溶けることはありません。
暖められた液体水素はターボチャージャーで加圧されてエンジンで燃焼されます。
ちなみに、サターン5型のエンジンはこの位でかいです。アポロは計画ではあと3回打ち上げられる予定だったので、3機ロケットが残っています。
そのうちの1機がこのケネディ宇宙センターで見ることが出来ます。
フロリダのディズニーワールドに行くと、日帰りツアーで行くことが出来ます。
1960年代にこれを作ったアメリカには感心させられます。
これが、歴代の日本のロケットです。
一番手前が元祖ペンシルロケットの実寸大(約30cm)の模型です。
世界には、アメリカ、ロシア、日本の3種類のロケットがすべての原点です。そのアメリカ、ロシアも元々
はドイツから始まっています。まあ日本も戦時中ドイツから技術を導入したのですが。「桜花(特攻用人間ミサイル)」が有りましたからね。
さて、話がスペースデブリになりました。日本のロケットは、衛星を切り離す際に衛星を止めていたバンド、ネジがスペースデブリにならずに地球に落ちるように工夫しているとのことですが、宇宙にはすでにゴミがいっぱいのようです。
10cm以上の物は地上から監視が出来て、衛星やISSに近づく度に高度を変えて避けているとのことです。
でも、それ以下の物が秒速7~8kmで飛んでくるので、ISSにはバンパーが付いているとのことです。
こんな構造になっています。
実際に衝突させて実験をしたものです。
衝突後にまたデブリにならないようになっているそうです。
いやー、結構見所があって楽しかったです。
東京に住んでいながら、今まで行ったことの無い檜原村に行ってみようっていうことでドライブをしてきました。
事前に調査したところによると、そうは言っても特に珍しいところがあるわけでは無いらしいが、唯一、払沢の滝がありハイキング気分が楽しめるそうだ。
思い立ったが吉日だけどその翌日に行ってみました。
相変わらず16号線と奥多摩街道を横切るのに時間が食うのが腹立たしい。16号線があるのだから奥多摩街道を優先するのはやめて欲しいところだ。
約1時間ほどで檜原村の役場前まで来たけど、その後どうすんの?って息子にiPhone5S買ってあげたのに場所調べてないし。
すぐにGoogleMapで調べさせて奥に進んでみると、何やらボランティアみたいな人が立っていてこっちだよ~と誘導してくれました。
駐車場は結構狭い。だいたい30台も止められないのでは無いでしょうか?
そこから歩いて20分です。
何々、日本の滝100選にもなっているって、48都道府県で100選もありゃ1県につき2個はあるってことか。
この日は寒く、檜原村は15℃も無かったのですが、紅葉にはまだ早かったのが残念です。
歩いて行くと途中に古い郵便局兼お土産屋さんとか、綺麗な沢が見ることが出来ます。
軽い登りで本当に20分ほどで滝に着きました。
結構思っていたよりも大きく綺麗です。
0
さて、お昼はどうしようかと思っていたら、駐車場にさらに上に行くと15分で峠の茶屋が有り、手打ち蕎麦が食べられるようです。
峠と言えば、かなり昔、中央道の渋滞を迂回するために陣馬街道を通った際、あまりの細さに怖い思いをしましたが、まあそんなことは無いだろうと行ってみることに。
ところが、そこから先が狭いのなんのって、常に対向車が来たらどこで避けるか覚えながら登っていきました。
やっと着いた~と思ったら、そこでお弁当を食べている人やサイクリングの人が結構いました。
看板を見るとそこからまだ奥に歩いて5分。こんな旧家でした。
お蕎麦は当然手打ち蕎麦になんと+200円で天ぷらが付きます。
薪の釜戸で茹でていました。
僕らの後、6人くらいでお終いですと言われていたので、運が良かったです。
そして信州人の私が言うのですから間違い有りません、美味しいです。
少しつゆの味があっさり系です。山菜の天ぷらも言うことがありませんでした。
結構山菜は食べていますが、どれも何の葉っぱか解りませんでした。
惜しむらくはそば湯が出てこなかったことくらいです。
帰りに店の名前を見ると、
「みちこ」だそうです。さらに運が良かったのは、この時期、土日祝日しかやっていないそうです。
腕に自信の無いドライバーは払沢の滝に車を置いて歩いて行った方が良いでしょう。
すれ違いのできる箇所は少ないので、他の人に迷惑をかけます。
いや~、でも結構楽しめました。
お勧め度:☆☆☆☆
本日、長野からの帰りの新幹線はなんと、来年から金沢まで行くE7型車両でした。
青い鼻先に、カッパーのサイドラインがとてもスタイルを引き出していました。
東海道新幹線の700系より精悍でかっこいいですね!!
停まる駅が、大宮、東京の以上でした。1時間20分の旅です。
確かのこれでしたら、2時間半あれば金沢まで行けるかもしれません。
乗り込んだら、新車と同じ香りがしました。
足下は従来よりさらに広々しており、1席に1つAC100Vのコンセントがあります。
トイレ周りもすごく綺麗です。
噂通り、グリーン車とは別に最後尾にグランクラスがあります。横に3席しかありません。
たぶん軽井沢などに皇族が使用するときのために用意されたような車両です。
今回もそうでしたが、最近、長野に降りると白人の方をよく見かけます。どこに行くんでしょうか?聞いてみたくなります。
そこで、車内の下のような表示にはきっちり英語、中国語、韓国語を併記した方が良いと思います。
お土産のクリアフォルダを購入しました。
すでにまだつながっていない北陸新幹線の名前になっていたのには、長野県民としてちょっと憤りを感じましたが、来年になったら正式名称になってしまうので仕方ないと行ったところです。