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【管球小部屋】DigiFi 13号 USB DAC付きデジタルパワーアンプ用奥澤オリジナルシャーシを買ってみた!

2014-03-08 17:52:20 | オーディオ

意外と言っては失礼だが、便利で小気味よい音を奏でる本アンプをしばらく使用することにしました。

ついては、やっぱりケースは必要ということで、選択肢は4つ。

(1)ステレオサウンドが発売しているアルミシャーシ 色はマットシルバー(¥9333)、マットブラック/マットゴールド(¥11238):格好良いし、中がアクリルで見えるようになっている。

(2)ステレオサウンドが発売しているアクリルカバー(¥2000):上下にスモークのアクリルを挟む構造、安っぽい。

(3)アクリルを買ってきて自作:面倒っちい。

(4)本アンプ専用奥澤オリジナルシャーシ(スチール製、ハンマートーン塗装グレーとブラックあり、¥3500送込み)

真空管アンプでおなじみの、ハンマートーン塗装の(4)が、単価も安くなじみがあるので早速注文しました。

来てみてびっくりしたのが、その重さ。小さいくせにずっしりしています。

部品はすべて付いているものの、説明書はありませんでした。

でも、よくよくDigiFiのP35を読むと、何となく組み立て方が書いてあります。(逆にこれが無いとかなり悩むことでしょう)

日本製でしょうか?アンプや、シャーシの部品のチリがぴったりしており、スムーズに組み立てることができました。

これで、完成です。

USBケーブルの曲げにも負けない重さとゴム足のおかげで、非常に使いやすく、また見栄えも良くなりました。

さて音の方ですが、スキャンスピーク製10cmフルレンジスピーカに繋いだところ、予想通り、低音から綺麗に且つ迫力のある音が出てきました。

しばらくはこれで使ってみようと思います。


トヨトミ ストーブの芯を交換してみた!

2014-03-04 22:39:44 | 日記

何年使用したか忘れましたが、トヨトミのストーブが最近、炎が立つようになり、部屋にPM2.5をまき散らしてました。

それをダイキンの空気清浄機が検知し風力最大で除去するというパターンです。

そこで、芯て変えられるのかなと思い、WEB検索したところ、結構DIYで交換した報告がありました。

芯自体はどこから入手しようかなと悩んでAmazonに行ってみると売っているではありませんか。

早速、トヨトミのHPで適合番号を調べて発注しました。

ところが、受注後の生産なのか、納品予定日自体が1週間もかかる上、豪雪のためさらに届くのが遅れるというトラブルに遭いました。(メール便でしたからね)

さて、取りあえず残った石油を燃やしきってから、芯に付いてきた丁寧な説明書通りに分解を行いました。

やっぱり、かなり空焚きをしたせいか、芯が細っています。

 

 

新品を取り付けたところですが、先がふさふさしています。

 

後は元通りに組み立てればおしまいです。

早速石油を入れて、20分待って点火してみると新品のように綺麗に焚けるようになりました。

 

ちょっと、芯と点火装置の位置がずれたのか、点火しづらくなったのは残念ですが、本当は調整しようがあるのでしょう。

でも面倒なのでチャッカマンで付けています。

作業時間は、約30分でした。


【管球小部屋】DigiFi 13号付録 USB DAC付きデジタルパワーアンプ

2014-03-02 11:04:18 | 真空管アンプ

DigiFi 13号は増税前に買うべし!

これだけは言えます。

定価をみると、二つ書かれています。

~3/31 ¥4200

4/1~ ¥4320

です。

さて、どちらが付録か解らないですが、本体のアンプの方は非常にコンパクトです。スイッチが2個あり、電子ボリュームになっています。

2012年の付録時より、電解コンデンサが大きくなったとあります。

専用のケースはアルミ製で約1万円前後、アクリル板で¥2100だそうです。

DACは48KHzまでは対応しているようですが、いわゆるハイレゾ対応ではありません。

電源は、USBバスパワーで出力は10Wx2です。(USBバスパワーで20Wも取れたかな?)

とりあえず、去年製作したスキャンスピーク製の8cmフルレンジスピーカにつないでみました。

D級アンプなんて、普段真空管アンプを聴いている私からすると、全然期待していませんでした。

しかもわずか10cm四方のアンプです。10Wなのに放熱器もありません。広域の周波数をカットすると思われるフェライトコアと大きめのコンデンサが付いているだけです。

電子ボリュームは、本機単体で効くわけでは無く、Windows側の音の調整を2Stepごとに行います。

出力が最大10Wで、リニアに効いているようなので、相当絞らないと小さな部屋では困るくらいの音が鳴ります。

さて、音の方ですが、雑味の無いすっきりとした音です。低域から高域にかけて綺麗にフラットな感じがします。

日本酒で、すうっと入っていく味の控えめな高級な吟醸酒のような感じです。

残念ながら、ハイレゾ音源に対応していないため、それ以上のことは何とも言えませんが、¥4000アンプの音としては十分ではないでしょうか。

しかもバスパワーで動作するので大変便利です。

そして、よく付録で付いてくるUSB-DACのようにPCのパワーオン時にボツッとスピーカーに悪そうな音もしません。

常時、つなげておける安心感もあります。

⇒3/4修正 PC電源オン/オフ時にボツッという音はしました。コーンがかなり揺れます。ちょっと残念。

期待していませんでしたが、良い買い物だったと思います。

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