意外と言っては失礼だが、便利で小気味よい音を奏でる本アンプをしばらく使用することにしました。
ついては、やっぱりケースは必要ということで、選択肢は4つ。
(1)ステレオサウンドが発売しているアルミシャーシ 色はマットシルバー(¥9333)、マットブラック/マットゴールド(¥11238):格好良いし、中がアクリルで見えるようになっている。
(2)ステレオサウンドが発売しているアクリルカバー(¥2000):上下にスモークのアクリルを挟む構造、安っぽい。
(3)アクリルを買ってきて自作:面倒っちい。
(4)本アンプ専用奥澤オリジナルシャーシ(スチール製、ハンマートーン塗装グレーとブラックあり、¥3500送込み)
真空管アンプでおなじみの、ハンマートーン塗装の(4)が、単価も安くなじみがあるので早速注文しました。
来てみてびっくりしたのが、その重さ。小さいくせにずっしりしています。
部品はすべて付いているものの、説明書はありませんでした。
でも、よくよくDigiFiのP35を読むと、何となく組み立て方が書いてあります。(逆にこれが無いとかなり悩むことでしょう)
日本製でしょうか?アンプや、シャーシの部品のチリがぴったりしており、スムーズに組み立てることができました。
これで、完成です。
USBケーブルの曲げにも負けない重さとゴム足のおかげで、非常に使いやすく、また見栄えも良くなりました。
さて音の方ですが、スキャンスピーク製10cmフルレンジスピーカに繋いだところ、予想通り、低音から綺麗に且つ迫力のある音が出てきました。
しばらくはこれで使ってみようと思います。