LED照明、車試乗インプレッション、真空管アンプ、ミニ盆栽など

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【盆栽日記】春から初夏の花(2)

2010-07-25 21:44:28 | 日記
(1)では、~5/15までの花を紹介しました。
今回はその後を紹介します。それにしてもコメントを許可してしまうと、馬鹿な書き込みをする輩がいるのでまいってしまいます。今回はちゃんとIDを持っている人だけに設定してあります。

まず最初がエゾイソツツジです。今年購入し、花芽が着いていたので花を見ることが出来ました。
しかしどうして良いのか解らなかったので、寒冷紗の下に置いておいたところ、それでも連日の35℃を超える猛暑で、今はほとんど頓死状態です。
挿し木しておいたのも全滅してしまったし、ちょっとここら辺で夏を越すのは無理だったのか、先に紹介したヤクシマハイヒカゲツツジもヤマボウシの日陰から少しはみ出ていたためか、こちらも今や風前の灯火です。(;_;)




次は購入して何年経つか、忘れたほどの紅花エゴノキです。玉川上水沿いとか、八王子あたりに行けば、自然のシロバナエゴノキはたくさん見られますが、紅花は庭木としてもかなり見栄えがします。
これは50cm程の5号鉢植えですが、結構毎年よく花を付けてくれ、種を蒔きミニ盆栽用の素材を作っている最中です。
実にはえごいというより毒があるので、気を付ける必要があります。




私は、ミニバラも好きなので結構種類を集めています。そのうちの一つがこれ「漁り火」です。
深紅の赤が鮮やか、且つ質素さ感じでとても好きです。
全体的に元気がないので、今年の植え替えは、今までの赤玉土から鹿沼土を主体に、何種類かの砂を混ぜて更に腐葉土を入れてみました。普通、鉢植えでは腐葉土は入れないものですが、桜は入れた方がよいとの記事を見たので、同じバラ科なのでそれに習ってみました。
結果が楽しみです。




以前紹介した、ヘビイチゴです。綺麗な実をたくさん付けてくれました。
残念ながら、まずくて食べることは出来ません。
でも、寄せ植えの添えにはぴったりです。





ボタン咲きウツギです。
毎年枯れそうで枯れない、でもいくら土を変えても大きくならない、結構手を焼いています。
なんだかんだ言っても、花は付けてくれますが、ここからさっぱり成長しないのです。
原因不明(-_-;)。
この写真だけ、レンタルしたEOS KISS X3で撮りました。雨の中の撮影で、ちょっとピンが甘いようにですが、さすが1眼レフは雰囲気が違います。





さて、我が家のシンボルツリーのヤマボウシです。ハナミズキの親戚ですが、ハナミズキはアメリカ産で、よくうどんこ病になります。
ヤマボウシは、ほとんど病気になることはありません。
難は、花が上向きで咲くので、上から見ないと鑑賞できないことでしょうか。
2階のベランダから撮りました。
大事な鉢は、夏はこの下で過ごします。




寄せ植え用に一昨年くらいに購入した、姫ヒオウギです。
これもちゃんと植え替えてやればよいのですが、今は鳴かず飛ばずの状態です。
夏には上が枯れてしまうので、植え替えのタイミングが難しいのです。




玉川上水産、スイカズラです。
緑道沿いには、立派な木になったものもあり、それは見事な咲きっぷりです。
これは、所謂、山実生の山取品(山ではありませんが)を3年ほど培養してやっと咲くようになったものです。
放って置いても下草刈りで刈られてしまうので、根に曲があるものを選んで採集してきます。




昨年購入したツルアジサイです。蔓が伸びて結構厄介者であることと、置く場所が明るいところか暗めのところか悩んでいます。
しかし直射日光に当てていたところ、葉が白色化したところから、今は半日陰に置いています。





今回も面白いものがいました。
xxxガエルです。今までいたガマガエルではないようで、10cmほどです。
どこから来たのでしょうか。




今回で~6/12までの分を掲載することが出来ました。
掲載したあとで枯れ込んだのを見るとちょっと悲しくなります。
特に、ヤクシマハイヒカゲツツジはその太さから10数年ものであり、これを枯らすことは許されないと、いろいろ場所を変えて調整してますが、何せこの猛暑なので無理かもしれません。
次回は、6/13以降の花を掲載します。

【盆栽日記】春から初夏の花(1)

2010-07-04 18:03:56 | 日記
春から今(初夏)にかけていろんな花が咲きました。
そんな花の写真をいっぱい撮ったのですが、まとめきれずに今になってしまいました。
取りあえず、5月頭から5月中旬に咲いた花を簡単な説明でアップします。



今年購入した八重咲きキイチゴです。ゴージャスな花を咲かせてくれました。




数年目に購入したヒメシャガです。今年は植え替えが遅かったので咲かないかもと思っていましたが、見事に咲いてくれました。
土を今までの赤玉土主体から、蝦夷砂主体に変えたのが良かったのか、その後の成長も順調です。




サラサドウダンツツジです。10年ほど前に親からもらい地植えにしてあります。
最初は50cm位の小さなものでしたが、今では1.5m程になりました。
咲いた後の種をこまめに落とすことで、来年もきっと立派に咲いてくれるでしょう。




テリハノイバラです。購入して4年ほどですが、咲いたのは2回ほどです。
ひこばえに気を付けて、本体を枯らさないようにしています。
ひこばえはある程度大きくなったら、挿し木として使用しています。




我が家に住んでいるトカゲです。最初は1匹位時々見るくらいだったのですが、最近は子供が産まれ、これより小さいのも何匹かいるようです。
今年になってびっくりしたのは、ヤモリが居着いたことです。
10数年住んでいますが、初めて見たものですから、どこから来たものやら。(ちなみに道を挟んで畑はありますが、基本的に住宅街です)




斑入りハコネウツギです。大きな鉢に入れてないのもありますが、3年ほど経っても大きくなりません。小さいので咲かないのかなと思うと、いきなり咲き出すので見落とすところでした。




今年購入した、ヤクシマハイヒカゲツツジです。昨年も購入したのですが、残念ながら枯らしてしまいました。
日陰ツツジなのに日向に置いたのが行けなかったのでしょうか。今年はヤマボウシの下に置いて夏を越させるつもりです。




ミヤママタタビです。綺麗な赤い葉と赤い花が特徴です。これもなかなか枝が増えてくれません。というか、年々減ってきています。7月に入ってしまいましたが、土を変えて植え替えてみるつもりです。




ミツデイワガサです。高さやく15cm程ですが、毎年よく花を付けてくれます。
結構植え替えているのですが、一向に枝が増えず、挿し木もままなりません。
これは、個人的に好きな花なので、増やして人にもあげたいのですが。




いつどこの木を挿し木したのか解りませんが、こんなに小さいのにいつの間にやら花が咲いていました。
ミニ盆栽の達人が雑誌に書いていました。「鉢を増やさないこと」。
またくその通りで、すでに200鉢オーバー、箱で養生させているもの何百本、つい札を付けずにしてしまうものもありますし、冬に土が凍ると札が抜けて行ってしまうので、解らなくなってしまうのです。
今日は~5/15までの花を紹介しました。
これだけで、写真の準備から1時間以上かかりますので、ブログを維持するのも結構大変ですね。