LED照明、車試乗インプレッション、真空管アンプ、ミニ盆栽など

物作り、写真、車、自転車、漫画、アニメ、音楽など何でも興味があり、手を出しています。

【愛犬日記】キャバリエをお風呂に入れてみました(^_^;)何するんだよう(キャバちゃん談)

2011-08-26 16:48:43 | 愛犬
うちのキャバちゃんはいつも浴槽の中でシャワーを使って洗っていましたが、初めてお風呂に入れてみようということで、残り湯に入れてみました。
少しお湯が少なかったので、少し足したながら入れてみると、恐怖からかじっとしているだけでした。
その時の写真です。



明らかにその目は「何するだよう(?_?)」と言っています。
うちのキャバちゃんは、減量もし終わり、濡れ鼠になるとやせ細ってしまいます。(正常なんですが)

キャバリエの毛は細く長いので、普通にシャワーだけだと奥まで洗いきれず、また流すのも大変ですが、これだと一発できれいになり犬の気持ちを考えなければ良い方法かと。
温泉につかる犬もいるのに、どうもキャバちゃんは水が苦手なようです。

【愛車日記】洗車時にUVカット用UV99.5を塗ってみた

2011-08-16 17:23:38 | クルマニア
35℃が続く中、洗車のタイミングなかなか無かったのだが、今日は早く起こされたので、9時くらいから洗車を行った。
ガラスコーティングをして5年目の車で、よくよく見ると磨き傷や、ウォータスポット、水アカが鱗状になってしまっているが、シャンプーと吹き上げだけでまあこの位には見た目が良くなる。
ついでに1mmにも満たない塗装のはげが有ったので、この間ぶつけたドアの角と一緒にペンタッチをしておいた。





さて、実は以前趣味の車として、’94のミニクーパーを乗っていたのだが、不幸にも事故に遭い、廃車となってしまった。
その後、ずっと8輪車生活を夢見てきていたが、この程6年前のTipoに1枚載っていた写真を見て気に入った車が、ワンオーナーで出ていたので、家族に無理を言って購入することにした。
この車は、34年前の車で日本に現存するのは数10台、そのうち稼働しているのは10台くらいだろうと専門店に言われた。
よって、この車に関しては、別のブログを立ち上げることにしたので、探してみてください。(ここに書くと珍車ゆえ、誰だか解っちゃうので)

さて、34年前の車ということで、多分ガラスには紫外線対策は施されていないだろう。
ワンオーナーさんは、地下駐車場に置いていたので、ダッシュボードやハッチバックのトレイやプラスティック類に劣化は見られない奇跡に1台である。
それを私の代でぼろぼろにしてしまっては申し訳ないと言うことで、ガラスに紫外線カットのための処理をしようと思いついた。
いろいろ探してみると、紫外線と赤外線をカットする優れものもあったが、どうもビルなど大きな建造物用で、小売りはしていないようだ。

そんな中、UV99.5という製品を見つけた。
名前の通り、紫外線は99.5%カットし、赤外線も30%ほどカットするようだ。



いきなり実車でやってもうまくいくとは思えないので、取りあえずトゥーランの助手席のガラスで試してみた。
これが施工前。



ぬらしたスポンジにクッキングペーパーを巻けとあるので、そのようにして液剤を塗って一方向に塗っていった。
往復、2度塗りは禁止だそうだ。
しかし、付けた液剤が多すぎたのか、白濁してしまった。



水溶性なので、失敗したら濡れた布でごしごし拭けば取れるのだが、これはなかなかこつがいりそうだ。

ちなみに私のトゥーランのヘッドライトカバーにも劣化防止剤が塗ってある。
一昨年くらいに塗ったと思うが、おかげで西日がんがんの駐車場で、黄ばみはまだ出ていない。
もちろん、リアのコンビネーションランプにも塗布してある。
ヘッドライトに塗ったのは、Spring Wood の ヘッドライトコーティング剤を使用。
結構新しいベンツEシリーズでもむごいのを見ると、効果は抜群なので、これはおすすめ!

【旅行日記】長野の戸隠に行ってきました

2011-08-03 19:26:48 | 旅行
今年は節電休みが8/12にあるためお盆休みが10連休!!となってしまった。
しか~し、来年中学受験の息子の塾にお盆休みがないため、他のみんなが合宿中(10万円ほどかかる)の休みに合わせて私も休むことにした。
要は長野に帰省するためだ。
父母は健在なれど、父も来年はいよいよ米寿。
まだ、ゴルフもするし車にも普通に乗っているほど元気なのが、何よりありがたい。

さて、ということでいつもの別荘地に行ってきました。
何とか天気にも恵まれ、ちょっと散歩。
道ばたにキスゲの仲間が咲いていた。



最近よく見るようになった、赤い実はウグイスカズラか?
気をつけて見ているとあちこちに生えていた。
10cm程の毛虫が何匹も付いていたが。



こちらは大木だが、あじさいのような花があちこちに咲いていた(名前を調べて無くてすいません)。
瑠璃色が綺麗なアゲハチョウもいたが、この辺りでよく見るチョウチョウが蜜を吸っていた。



とがっていない葉っぱの紅葉の仲間の実。
珍しいかと思ったが、これもこの時期に見ると目立つため、あちこちに生えていた。



翌日、久々に戸隠に行ってきた。
まず、蕎麦はTVでも有名な中社のすぐ脇の「うずら屋」で予約して(平日なのにここだけは20~30分待ち)、その間に中社に息子の合格祈願に行ってきた。



樹齢700~800年の杉があちこちに残っている。
おそばを食べたところで、また本当に久々に鏡池に行ってみた。
中社から、奥社に向かって5分くらいのところを左に入っていく。
昔は、せまいダートを2km程走ったものだが、今は一応舗装されている(道幅は車両1台分しかないが)。
左右は、笹が多い茂り、コーナーは全く先が見えないという恐ろしい道だ。
人工の池だが、その風景の美しさはまるで絵を見ているようだ。
映っているのは、戸隠連峰である。



今まであまり興味がなかったが、よくよく看板を見ると池の周回コースがあるらしい。
みんな乗り気ではなかったが、息子がやけに誘うので、20分と書いてあるし、行ってみることにした。
いきなり鬱そうとしており、途中でこんな葉っぱに、まだ熟していない実が付いていた。



こちらは正真正銘の山あじさいだろう。



最後は、鏡池にそそぎ込む小川のほとんど中を歩くとやっと開けてきた。
結局ぶらぶら歩いたせいか30分ほどかかった。



最後の最後、結構、幻想的で綺麗な写真が撮れた。



道は途中でいくつか分岐しており、戸隠森林公園の方にも行けるようだったが、熊が出るのであまり奥深くに入るのは危険だ。

さて、実家に置いてあるオーディオはすべて30年前のままである。
スピーカーは、パイオニアのS-922で当時1台¥85,000もした。重さも1台35kgあり、これをひとりで2階に上げたのだから今考えると力があったのかな?



残念ながら、一番下の36cmドロンコーンはエッジがぼろぼろに風化してしまっている。
しかし、音にはさほど影響ないので(?)、修理もせずに使っている。





スーパーツィーターはリボン式で、~40kHzを担当している。



音色が左右で異なってきているため、電解コンデンサは交換しようかと思っている。
そしてプリメインが、LUXMANのLX33(6CA7のPPアンプ)で、レコードプレーヤはパイオニア製で型名は忘れました。
このプレーヤのすごいところは(まあやっぱり7万円以上したと思ったが)、演奏中に本体はもちろん、カバーを手でコツコツとたたいてもその音を拾わない。もちろん針が飛ぶことはない。
またアームは、ものすごく反ったレコードで針が飛ぶような場合には、オイルダンパーをオンにすれば、車のサスペンションのように追随してくれる。
普段は音が少し曇る感じがするので、オフにしている。





台にしているのは、42PPアンプの電蓄で、昨年亡くなった叔父からやはり30年ほど前に譲り受けたものである。
カートリッジは、メインにエンパイア、サブにSHUREとオーディオテクニカ、そして珍しい出力がMM型並のサテンのMCである。
逆回しにも耐えるピッカリングもあるが、写真に写っていない。
部屋には、2A3PPのさらに巨大な電蓄も置いてある。



LX33は昨年真空管を一新し、最新の音がする。
このシステムで聞くと、レコードってやっぱりいいなと感じる(が、自宅に置く場所が無いので未だに実家に置きっぱなしだ)。

さて、今回の長野旅行は3泊4日で、走行距離やく500km(うち420kmが高速)であった。
トゥーランの燃費計は、全体で13.6km/l。



下りが多い復路で、14.8km/lを記録した。
エアコンが欠かせないこの時期でまずまずの燃費かと思う。



さて、今回の収穫はこれです。
ミズナラ、山栗、山桜、先ほどのカエデの仲間などである。



根がほとんど付いていないものがあり、持ち帰るまでに葉が枯れてしまったものもあるが、芯まで水分を失ったわけではないので木の持っている力で芽を出すことが多い。
腐食土の多いバラ用の土でまとめて植えておいた。
この状態で2~3年根を広げて、そこからばらして形にしていくので、結構根気がいるのと置き場所が大変である。



そろそろ2009年採取のものをこの秋に彫り上げることしている。