やっと1インチフルレンジスピーカーの完成までこぎ着けました。
他のツィーターと同じサイズですね。低音がちゃんと出るのか心配です。
まずは最後の組み立てです。
スピーカー内部配線の接続部分に、Amazonで購入したナノカーボン導通改善剤を塗りました。
これを真空管のソケットなどにも使用しています。
取り付けビスは、ネジクルで箱買いしたユニクロの3x8mm飾り付きの物を使用します。
エンクロージャは幅が狭くこのような形でスピーカを取り付けます。
吸音材はIKEAで購入したスポンジです。2カ所に取り付けました。
スピーカーターミナルに内部配線をネジ止めをしていよいよ裏面を接着します。
奥が今まで使用していたクランプです。丈夫ですが、とにかく重くて取り回しが不便です。
先日カインズに行って手前に見えるレバーで占めるクランプを購入しました。
リリースはボタン一つで、締めるのはレバーを何回か握ればがっちり固定されて便利です。
速乾木工ボンドにより2時間ほどでできあがりました。
結局スピーカーを取り付ける前に全面以外にもワックスを塗り込みました。
早速、まずは半導体アンプで試聴。
スピーカーセレクタで切り替えた瞬間、能率が低い80dbB切っているのでは無いでしょうか。
音はチタン振動板のせいか、中音の上から高音は明るく綺麗に解像しています。
音はまだエージングされていないせいかサ行が少しきついか。
低音は出ているのですが相対的に少なめです。
次に真空管アンプに変更すると、落ち着いて聞こえます。
パワーを食わせれば低音もそれなりにバランスしてきます。
でもこれをツィーターにして2WAYにするといい音がするかもしれません。
さて次はいよいよサブミニチュア管のアンプの設計に入ります。
接点改善剤 ナノカーボンはAmazonにて取り扱っています。
下記よりどうぞ。