今年も来ました、スピーカー祭り!!
予約していたので本日届きました。
それにしてもバックロードホーンは紙上最大だけあってかなりでかく重いです。
早速、速乾木工ボンドで組み上げました。
ここまではすごく順調で、あとここに側面を張るだけなのです。
が、これがくせ者で、ただの板を精度良く乗せなければなりませんし、力を入れるとすぐにずれてしまいます。
結局少しずれて且つピッタリしませんでした。
ぜひハタガネを購入しておくことをお勧めします。
3年前のスキャンスピーク製と比べるとその大きさが際立っています。
フォステクス製スピーカのエッジはウレタンで非常に柔らかく、逆に経年劣化が少し心配ですが安いからしょうが無いか。
スキャンスピーク製5cmは息子にあげたのでパソコン用にはこの5台(奥にONKYO製が隠れている)から選んで使用することになります。
とりあえずつなぎやすいDigFi付属のUSBアンプに接続して聞いてみました。
かなり色が付いた音のように感じます。
スピードが速いのですが高音が控えめに思えます。女性ボーカルが今ひとつ。中低音は厚いようですがどこかにピークがあるようで何かキャンキャンしたような感じがしますが、しばらくエージングが必要かもしれません。
あとは、音楽は比較的大音量で鳴らしたほうが良い音がします。
映画は小音量でも台詞が聞きやすかったです。
⇒一日経ってボンドが完全に乾いたので聞き直すと、すっかり音が化けていました。
音が全体にしっかりして女性ボーカル、台詞などが小音量でも聞きやすくなりました。
高音もだら下がりながらしっかり出ているようです。
低域が出ているので全体に自然な感じがします。
面白そうなのでしばらくこのスピーカで遊んでみます。
⇒7/22追記
耳が慣れたせい?いや、確実に音が良くなってきている。
今や小音量でもすごく聞きやすく、高音も出てきて低音はさりげなく伸びており、小音量でも使えるスピーカになってきた。面白いスピーカである。
パワー(数値では無く底力)があった方が良く鳴りそうなので、管球アンプの組み合わせも試してみます。
しかし最近は真空管と言っても知っている人が少なくなりました。
ましてや仕事でチームを組んだアメリカ人、中国人に趣味を話す際にVacuum tube Amplifierと言っても通じません(T_T)。
少しさみしいです。
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