取りあえずオーソドックスにStereo Soundの下記のWeb販売のバスレフを選択しました。
http://store.stereosound.co.jp/products/detail.php?product_id=2282
9/7に発注して1ヶ月、受注生産とはいえずいぶん待たされた感がするが、その出来映えに驚いた。
9mm厚のMDFに木目の化粧が施され、カットはすべて45°なので組みやすい。
まずは側面ですが、くっついているため折れ目にボンドを付け畳むだけ。
ちょっとボンドが多すぎました。
ぬれぞうきんで拭き取ります。
前面、背面板も45°でカットしてあります。
いつも悩むのですが、内部のケーブルにモンスターケーブルにしたらどうかな?と思うのです。
今回は、オヤイデ電気の銀・銅入りハンダで半田付けしました。
一応付いていた隙間埋めを付けてみましたが、サイズが開口部と合っておらず、不要と思われます。
今回はそのままSPユニットを取り付けました。
小一時間で完成です。
今日は生乾きなのでさわりだけ聞いてみます。
あらためてスペックを見ると、効率82dbと低いのが音にそのまま現れています。
カーボンコーンでスピードの速さをイメージしていましたが、比較的控えめです。
これが、半導体アンプでの感想です。
さて続いて、管球アンプKT-88シングルアンプと繋ぎました。
とにかく先日購入したスピーカーセレクタのおかげでアンプもスピーカーも速切り替えれるので、試聴が楽ちんです。
管球式アンプの底力が、カーボンコーンを揺り動かします。
少しパワーを食わさなければなりませんが、そのときの聞き心地の良さは他のスピーカーにはないものがあります。
確かに高域に派手さは無い、低音もドスンドスンではありませんが、少し大きな音でも聞き疲れしないのです。
さて、あとはDigiFi No.20のスーパーツィーターを手に入れてハイレゾ対応にしてみます。
それまではエージングがかなり必要と思われますので、毎日ちょぼちょぼ鳴らしていきます。