今年は事前には8cmフォステクスということで、スキップする予定でしたが、同時に6cmパイオニアも出たのでつい購入してしまいました。
エンクロージャは専用のQWT方式(うしろにホーンより小さな出口がある)のものが出ていたので、同時に購入しました。
stereo (ステレオ) 2013年 08月号のスキャンスピーク製の5cmとの比較です。フレームはスキャンスピークの方ができが良いですね。
」
早速、組み立てを始めました。
今回のは板厚が1cmほどあり、箱鳴りがしないことが期待されます。
タガネは高くて持っていないので、200W半田ごてのコテ台用に購入した石ブロックを重しに使用しました。
レンガと違って細かいクズが出ないので部屋にもそのまま置いておけます。
結構役に立ちます。
付いていた吸音材が貧弱、かつ説明書より薄くて短かったので、水槽濾過剤を使用しました。
また、バナナプラグ対応スピーカ端子と配線剤はStereo SoundのDigiFi用の別売部品で購入したもので、
大型ネジ式ターミナル (ペア) ¥1500
ケーブルセットF (銅より線 銀メッキタイプ・ペア) ¥2000
を使用しました。
なおケーブルセットは、金メッキ単線版もあります。
ケーブルセットE (銅単線 金メッキタイプ・ペア)¥2500
でまだ手に入ります。
さて、速乾性木工ボンドを使用したので3時間ほどでスピーカを取り付けました。
スキャンスピーカの5cmより小さく見えますね。
能率はほぼ同じ感じです。
まだエージングが済んでいないので、若干ボーカルのサ行がきついのと、音声のちょっと低域が薄いかなって感じです。
低音は大きさに似合わず結構でますが、管球アンプでがっつりドライブした方が聞きやすくなります。
声が聞き易いのでTV視聴用にはいいかもです。
Amazonでの購入は以下からどうぞ。
パイオニアユニット: これならできる特選スピーカーユニット パイオニア編 (ONTOMO MOOK)
フォステクスユニット: これならできる特選スピーカーユニット フォステクス編 (ONTOMO MOOK)
パイオニアエンクロジャ: スピーカー工作の基本&実例集2017年版 (ONTOMO MOOK)