もちろん予約していたので先月末にDigiFi自体は来ていたのだが、肝心のオプションが昨日到着したのでやっと組み上げることができました。
それまで一応空中でぶらぶらとして繋いではあったのですが、かっこが悪い状態でした。
選択したのは最も安価な木製のタイプです。
中身は配線とターミナルと木ねじです。
一緒に購入したのが、バナナプラグ対応SPターミナルとエンクロジャー内の銀メッキ配線です。
とりあえず速乾木工ボンドが乾く間にエンクロージャの改造を行いました。
今まで付いていたのが貧相なSPターミナル
これを今回購入したバナナプラグ対応品に変更しました。
ただ、大体金メッキなのですが、ケーブルの取り付け部分は金メッキされていません。
あと、従来の穴はそのまま流用できますが、若干木ねじの穴がずれています。
新に穴を開ければ問題ありません。
今までのStereo紙のにも使用できそうなので2組購入しました。
内部配線はユニットを一度外してから交換。
↓
今は販売されていますが、単線に金メッキをした物もありますが、スピーカーケーブルが銀メッキ線を使用しているのでこの銀メッキより線の方が相性が良さそうです。
さてそうこうしているうちにボンドが乾いたのでユニットとターミナルを組み上げ、ケーブルを取り付けました。
上にスピーカーが置けなくなってしまいました。
裏はバナナプラグに変更したので、こんな感じですっきりしました。
さて試聴ですが、他のスピーカーと比べるとどうしても音圧が低いのが気になります。
iPhoneアプリで耳年齢を測定したところ14kHzまでの正弦波しか聞こえませんでしたが、音質は違っているはず。
ツィーターを追加したことで今までの詰まった感じが和らぎましたが、高音が伸びている感じはあまりしません。
情報量は多くはありませんが、バランスが良く大変聞きやすいスピーカーだと思います。
やはり真空管アンプの方が1W以下でも馬力が有り、良く鳴ってくれます。
Stereo sound紙のオプションページは
http://store.stereosound.co.jp/products/list.php?category_id=198
です。
Digifi No.19、No.20の購入は下記Amazonでどうぞ。