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【LED工作】トゥーランのヘッドライト周りをAUDI風にしてみよう!

2011-04-02 10:19:33 | LED
ある夜、車を走らせていると前から来る車のヘッドライトアッセンブリの周りをLEDが光っていた。
どういう風にしてんのかなと思って、YAHOOオークションでデイライトをキーワードにいろいろ物色してみると、下記のような商品に行き着いた。



一個あたりまたは総消費電力が示されていないのが気に入らないが、側面発光のLEDといえばケータイのLCDのバックライトなどに使用されている物なので、1個20mAの消費電流だろう。
27連で45cmも長さがあるが、12Vに合わせて3個ずつ切り取ることができる。
まあ、明るさはそんなに期待しないで買ってみることにした。
価格は、2本で¥2980である。
届いたら、普通封筒にポロッと入ってきたので、あまりの小ささにびっくりした。
ますますこれで十分な明るさが得られるのかなと思いながら、12VのACアダプタにつないでみると、点発光なので結構まぶしい。
そこではたと気づいたのだが、側面発光ということは、左右で線の引き出しが同じだと逆に向いてしまうではないか!
と思い製品をよく見ると、ちゃんと左右用に作られていた。説明には書いてなかったが重要な点である。

クネクネと柔らかく、3Mの両面テープが付いているので、どこでも付けることができる。

さて、最初はトゥーランのヘッドライト内の下に押し込むことを考えたが、この長さを左右綺麗に入れる作業は困難であることがわかった。
今、3連のブルーグリーンのLEDを入れてあるが、ハイビームの穴から細長いピンセットで苦労して入れたのだ。

しばらく考え、一応防水であることとアッセンブリと周りのパネルとの間に数mmの隙間があり、破線も中に引き込めそうだ。
ここは綿棒も入らないほど狭いので、根気よく汚れを落とした。
LEDは、園芸用のピンセットの反対に付いているナイフのようなへらで押し込んでいった。



これができあがりである。また、問題が出てきた。
本来デイライトとしても使いたかったので、エンジンルーム内にあるヒューズボックスのリレーが付いているヒューズにつないだのだが、これはアクセサリ電源ではなく、キーを抜いた後でもしばらくオンしっぱなしの電源であることがわかった。

結局、ポジションライトにつなぎ、昼間はあきらめた。
こうなりました。



ポジションライトはLED化してあり、キャンセラに元の電球をウインカーの横に押し込んである。(こうすればキャンセラなんかいりませんよ)
下の方には、さらにブルーグリーンに3個のLEDが見えるが、すっかり目立たなくなったしまった。

さて、いよいよ夜になったので点けてみた。



これは結構まぶしいかも。
でもヘッドライトの形が綺麗に浮かび上がってとても見栄えが良くなった。



両面テープがきっちり貼れていないので、1年くらい持ていいかなというアイテムでした。
できれば、アクセサリ電源の引き出し方法を教えていただくとありがたいので、コメントください。