一部の方はWindows10で使用できないとの報告がありますが、私は今のところWindows7とともに使用できています。
そんな中、やっと価格.comなどで散々言われていた電源生成回路にパスコンが付いていない問題に対応しました。
と言うのも口コミではふ~ん、そう、くらいだったので、放っておいてしまいました。
レコード録音でハイレゾ音源を作成しているのに少しでも良い音をと言うことで、ウェブで改造例を検索してビックリ。
+-9V電源にリップルが乗りまくりらしいです。
パスコン用のランドは用意されているのになぜと言う愚問は数年前から議論されているのでさておき、私もコンデンサを追加することにしました。
各位、好きな容量を付けておられましらが、スイッチング電源用の電解コンデンサに大きなものを付けても低周波を扱うものでもないしと思い、10uFを選択しました。
加工前:
そしてコンデンサ追加後です。
使用したハンダはオヤイデ電気の銀と銅が入ったSS-47の0.6mm版です。
真空管アンプ用は1mmを使用していますが、電子工作には太すぎるので購入しました。
これが実に使い易いのでお勧めです。
1mmとの比較です。
さて音は変わったのかと言うと、自宅にレコードを録音する環境が無いのでまだなんとも言えません。
ただDACとしてSoundBlasterと比較すると、ハイレゾ音源の解像度や楽器の艶やかさはSE-U55SX2の方が良いと思います。
もっともSoundBlasterはUSB給電電源です。