ショップ ダンケ

ドイツ雑貨「ショップ ダンケ」のオフィシャル・ブログ

ドイツの親友Aの訪問2

2002-09-16 00:00:00 | インポート
観覧車のあと、「HEP Five」のCD屋さんや「Sony PLAZA」を冷やかしたりしたのだが、私たちは、お客さんの平均年齢を上げていただろう(笑)ドイツ育ちで、独身の彼女には、日本的な年相応のという発想はない。カッチイのガクセーが着るような服を手にとったりするので、はぁと密かに思う。

大阪らしいところが見たいという彼女のリクエストにお応えして、かの「東通商店街」をちょっと歩いてみる。パチンコ屋さんや、ちょっといかがわしい雰囲気のお店が建ち並ぶ賑々しいところだ。彼女が、茶髪で、黒づくめのいでたちでお店で立っている男の子は、一体なんなのかと聞くので、返答に窮する。「客引き」というのは、ドイツではないらしい。

ラーメンを食べたいなということで、ラーメン屋さんに入る。「とんこつ醤油味」は、美味しいけどちょっとしつこかったかな。カッチイが来たときは、冬だったからね。暑いさなかのラーメンは、ミスマッチ?しかし、煮卵は、グッドだったわ。

Aが、私のところに2泊というのは、あまりに短い。まあ、しかし私がドイツに行くと同じで、一杯スケジュールが込んでしまう。Aは、東京に戻ってお祭りを見たあと、箱根に行くという。日曜日の午前に、Aを送る。来年の夏のドイツでの再会を約束する。

私たちは、実際には、一年に1度くらいしか会えないのだけれど、昨日会ったように、明日も会うことができる。お互いよそよそしさは、感じない。でもそれは、やはりE-mailで、近況報告を折りにふれてしているからだろう。お互いに話していて発見があり、さらに理解を深めたいという気持ちと、それに応じた行動がないと、友情は長く育ってはいかないのだ。ドイツの友達は、カッチイにとって特別の存在だ。大事にしたいと思っている。