今年のラフォルネジュルネ音楽祭 略してLFJは、東京の他、地方にも飛び火し、新潟、そしてびわ湖にも広がりを見せました。それに伴い、ショップダンケも、びわこLFJにも出店しました。メイン会場は、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール。
びわ湖を背に、地元のブラスバンドや合唱団が演奏をするのを、皆さんが、聞き入っています。湖のほとりで、晴天に恵まれ、のんびりと音楽をエンジョイできるのは、何より。こちらも、2万人近くを集め、大型の音楽祭として大成功でした。
この会場でも、ファミリーでいらした方が多かったですね。ショパンは、華麗なピアノ曲が多くて、カッチイのような初心者にも、聞きやすいですね。「ピアノの詩人」ですもの。男装の小説家ジョルジョサンドとの恋愛も含め、イマドキで言えば、ちょっと草食系男子に見えますが、祖国ポーランドを思い、革命のエチュードや、情熱的なマズルカも作曲する。同時代のシューマンから、「美しい花畑の中に大砲が隠されている音楽」と評されたのだそう。フレデリックショパン Wikipediaより。
今年は、ショパン生誕200年ということで、今年一杯、たくさんのショパン関連のコンサートが催されます。
びわ湖LFJで、スポットを当てられたは、ショパン以外に、モーツアルトも。初回の音楽祭としては、モーツアルトのプログラムを取り入れると、お客様を、より引き付けやすかったのかもね。
クラシックの音楽祭が、100万人を集めたのか 本も出版されたくらいです。ラフォルジュルネの奇跡、東京のみならず、金沢、びわ湖、新潟に波及したこの音楽祭の心臓部を担ったのは、フランスの音楽プロデューサー、ルネ・マルタン氏、彼の日本での快進撃は、まだまだ続くことでありましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます