カッチイは、OCNでドメインを取り、そのホスティングサービスを受けているが、このほどプラン変更をした。OCNのカスタマーサービスと話すうち、光フレッツの営業をされ、心動かされた。今の100倍くらいの速さと聞くと、サイトの運営にも助かるし、動画サイトも快適に見れるかなと思った。
ホスティングサービスのプラン変更のおかげで、そちらの費用を抑えられたので、今のADSL費用より高くなるけど、今後のこと、やっぱり光かなあと話を進めていくうちに、集合住宅なら、管理組合の許可は、得てくださいねと言われた。は?
管理人さんに聞きに行ったら、うちのマンションは、某電力会社の光インターネット契約を結んでいて、何とOCNの半額だという。2年くらい前から、そこのビラが入り、説明会があったことは知っていたが、何軒もまとまって入っていて、そんなことになっているとは知らなんだのだ。
それじゃ、当然そっちに乗り換えたいと思ったのだが、OCNは、ドットフォン(IP電話)とインターネット接続と電子メールが、セットになっている契約だ。国際電話もよくかけるカッチイにとっては、それは、OCN(NTT)のまま置いておきたい。某電力会社から、5つもメールアドレスをくれるというが、それも不要。今のOCNで取っているアドレスは、ずっと利用しているので、これも変えたくない。でも、某電力会社の光サービスを利用したいと思えば、OCNのサービスは、全て解約しないといけないということだ。
何だか、複雑。自分の都合のよいようにはならないもんね。
結局、今のところは、無理に光にすることもない、今のOCNのADSLでガマンしようという結論に達した。
ただ、現実的には、うちのマンションに住む限りは、某電力会社の光サービスが入っている以上、他の会社の光サービスの設置は、難しいという感触を持った。もし、どうしてもしたければ、管理組合の会議に出かけていって、OKを取る必要がある。隣人と波風なんて立てたくないカッチイは、そんなメンドなことはしたくない。それが可能になったところで、NTTが、他社のサービスが入っている集合住宅の1軒のために、工事をしてくれるのかどうかは、その後のNTTのチェックいかんによるという。多分、なんだか無理なような気がする。やっぱり、管理組合の会議には、マメに顔を出しておくべきだったのかも?ここが、根本的な問題だったかもね。
NTTによると、今、光サービスの申し込みをしても、8ヶ月以上待つことになるという。(某電力会社は、マンションに設置されてるから2週間だ)
8ヶ月なんていえば、この競争の激しいこの業界、もっと状況が変わっていくようにも思える。ISDNから、ADSLに変えたとき、飛躍的に、インターネットが快適になった感触は忘れられない。近いうちには、ADSLの速さでは、耐えられないと思う日が来るのだろうか?
カッチイにとっては、PCは、毎日の必要なツールになってしまっている。できることなら、出来る範囲で、快適な環境を整えていきたいとは思う。
発信するほうだって、インターネットでどんどん動画配信するようになってきていて、受け手は、それを見たい、使いたいと思えば、パソコンもそれに対応するものに変え、通信速度も、ADSLから、光に変えることを求められているような気がする。
どこまで、自分にとって必要なサービスなのかを考えないと、やみくもに便利にしたいというだけなら、欲望だけがあがってしまうことになる。どっかで折り合いをつけないとね。
しかし、今の世の中、複雑だ。ホスティングサービスを変更するのだって、変更届をダウンロードして、これは手書きしてファックス。いろんな設定変更事項は、厚いセットアップガイドが送られてきた。カスタマサービスのお助け電話がなかったら、乗り切れなかったと思う。
疲れるけど、自分にとって必要でほしいサービスを受けたいと思ったら、自分で、各社のサービスを調べて、比較して、自分で決めなくちゃいけないのよね。ふうううう
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