続けてのイベント、7月10日は、アゼリア・プレミアム・チャリティコンサート「幸田浩子&福島明也 with 桂春蝶」の物販へ。これも、毎年の恒例行事。
このチャリティコンサートは異色。アフリカの砂漠化を防ぐために、現地の人々と植林活動をする「緑のサヘル」という団体を、応援するためのものなのだ。
コンサートで得た収益金は、すべて「緑のサヘル」に寄付される。
毎回、一流のアーティストを呼んで来られるのは、地元の名士なのだが、この方の尽力から、賛同して集まるネットワークが強く、毎年、コンサートは、満席になる。
今回は、ナビゲーターに桂春蝶さん。おもしろいシモネタ話のあとに、オペラ椿姫のさわりを、歌い上げられたり、みんなが知っている「浜辺の歌」「荒城の月」「夏の思い出」などなど。構成もよく、飽きさせない。こうして、気軽に、地元のホールに足を運ばせるクラシックコンサートは、素晴らしい。
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