○次元俳句0312・元日01・曽根新五郎01・2017-01-01(日)
○「元日の顔となるまで顔洗ふ」(曽根新五郎01)
○季語(元日・新年)(「俳句界201605」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:2017年元日。はて、「元日の顔」とはどのような顔であろうか。ここでは「納得できる顔」としておきましょう。納得をして新年のはじまりです。
○曽根新五郎(そねしんごろう)
○好きな一句「みかん二個二人のやうに置かれけり」(『海女』2012)02
○季語(みかん・冬)(→「今日の編集部」より引用)
【Profile】:1955年、東京都式根島出身。小学校三年生より作句開始。晩年の→加藤楸邨に入門、その弟子の→石寒太に師事、「炎環」同人。「藍生」に創刊号から会員。俳人協会会員。
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曽根新五郎掲載句
03ランドセル隅に置かれて文化の日(文化の日・晩秋)〈次元俳句455・隅(空間)3〉2019/11/3
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