今日は1年ぶりに富士アザミラインに挑む。去年走った後「もう上ることはない」と思ったのだが。5:30の待ち合わせて、H野さんと一緒に大和魂さんの車で桜公園に7時少し前に到着。F君を乗せたokanyaさんも間もなく到着。準備をする。
7:15に出発。須走からいよいよスタート。大和魂さんとF君は今回、初めて上る。(感想はどうだったでしょうか?)淡々と直線を上っていく。F君は身軽に上っていく。直線を過ぎて傾斜がわずかに緩やかになって、私は遅れ、H野さんにパスされた。「トルク緩んでいます。」御指摘のとおりだが、どうしようもない。「馬返し」を通過し、いよいよ急勾配だ。コースを覚えているので気持ち的には納得いくのだが、ケイデンスは30、立ち漕ぎで「よいしょ、よいしょ」という感じで上る。去年、足をついた2箇所も通過。そして右カーブを曲がり、8.4km地点で少し楽になる。ここで気配がしてokanyaさんに抜かれる。okanyaさんは蛇行をしながらも一定ペースで進んでいく。「ああ、これがトルク一定、ケイデンス一定なんだ」と思う。勾配の緩急を繰り返しながらの九十九折を上る。「壁」のような傾斜が立ちはだかる。「去年、こんな坂あったかな?」と思える壁だ。きつい。okanyaさんは蛇行しながらも淡々と上っている。きつくて追う気力が無くなっている。H野さんとF君が下ってきた。空間が明るくなる。okanyaさんも下ってきた。そして、やっと、見覚えのあるガードレール。到着。五合目は日差しは無いが明るい。でも景色が見えるほどでもない。富士山の頂は薄い雲が流れている。パンを食べてWBを着込んですぐ下る。
下って、下ってスタート地点。2本目を3人が今スタートしたところだ。そう、今日は2本に挑戦。直ぐに取って返して後を追う。H野さんはどんどん行って、見えなくなった。okanyaさんとF君が話しながら行くのを、少し間をとって、後からついて行く。脚を使わないようなダンシング。直線は何とか乗り切る。またも私は遅れた。緩くなると、トルクをかけ続けられなくなっている。でも少しして回復し、後を追った。F君が辛そうにゆっくりとなった。上から下りてきた大和魂さんが、「(2本やるって)本当ですか?」と言ってすれ違った。「馬返し」に挑む。okanayさんが戻ってきた。たぶん、別メニューをやろうとしているのだろう。私はもう、本気で5合目まで上がるつもりでいた。1本目よりきついのは変わらないのだが、気分的には楽だ。急勾配区間の2kmを過ぎる。しだいに霧が出てきた。例の「壁」が現れる。きつい。本当にきつい。何とかクリア。と、H野さんとすれ違う。「2本やるんですか?」って、意外だったようだ。実は昨日、メールのやり取りの中で、2本目ができる目安を「70分」としていたのだが、1本目は、明らかにそれ以上かかっていた。私も10km地点で、もう折り返してくるなんて、と思ったが、あと何分かかろうとも、5合目にたどり着こうと思った。そこからは意外と短く感じられた。五合目はもう薄い霧の中。10m先は見えない。補給を食べてすぐに下る。バイクが霧の中からライトをつけて突然現れるのが怖い。「馬返し」に3人がいた。時計を見ると10:50。5合目から僅か9分しか経っていない!4人で急いで引き返す。
大和魂さんは、先に駐車場に戻ったようだ。コンビニで少し補給して、駐車場に向かう。下は陽射しがあって暖かかった。
合流して、サクッと帰った。
今日の反省。okanyaさんから「心臓に頼りすぎです」とコメントをもらう。ペダルを踏むのに精一杯で、シッティングでジワーッというのをかなり忘れていた。それよりも、ノーマルで2本も上れたことに自己満足していた。自信にもなった。でも「ノーマルか、コンパクトかは、勝てるギアか、そうでないかで決めるんです」と言われた時、自分が初心者の域をまだまだ脱していないことを知った。
帰宅してから、借りた「ミラクルボディ」を見た。感動した。
今日の1本目:1°15’35”(11.49km) 2本目:1°20’03”(11.34km)
今日の走行距離:72.3km 走行時間:4時間38分
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7:15に出発。須走からいよいよスタート。大和魂さんとF君は今回、初めて上る。(感想はどうだったでしょうか?)淡々と直線を上っていく。F君は身軽に上っていく。直線を過ぎて傾斜がわずかに緩やかになって、私は遅れ、H野さんにパスされた。「トルク緩んでいます。」御指摘のとおりだが、どうしようもない。「馬返し」を通過し、いよいよ急勾配だ。コースを覚えているので気持ち的には納得いくのだが、ケイデンスは30、立ち漕ぎで「よいしょ、よいしょ」という感じで上る。去年、足をついた2箇所も通過。そして右カーブを曲がり、8.4km地点で少し楽になる。ここで気配がしてokanyaさんに抜かれる。okanyaさんは蛇行をしながらも一定ペースで進んでいく。「ああ、これがトルク一定、ケイデンス一定なんだ」と思う。勾配の緩急を繰り返しながらの九十九折を上る。「壁」のような傾斜が立ちはだかる。「去年、こんな坂あったかな?」と思える壁だ。きつい。okanyaさんは蛇行しながらも淡々と上っている。きつくて追う気力が無くなっている。H野さんとF君が下ってきた。空間が明るくなる。okanyaさんも下ってきた。そして、やっと、見覚えのあるガードレール。到着。五合目は日差しは無いが明るい。でも景色が見えるほどでもない。富士山の頂は薄い雲が流れている。パンを食べてWBを着込んですぐ下る。
下って、下ってスタート地点。2本目を3人が今スタートしたところだ。そう、今日は2本に挑戦。直ぐに取って返して後を追う。H野さんはどんどん行って、見えなくなった。okanyaさんとF君が話しながら行くのを、少し間をとって、後からついて行く。脚を使わないようなダンシング。直線は何とか乗り切る。またも私は遅れた。緩くなると、トルクをかけ続けられなくなっている。でも少しして回復し、後を追った。F君が辛そうにゆっくりとなった。上から下りてきた大和魂さんが、「(2本やるって)本当ですか?」と言ってすれ違った。「馬返し」に挑む。okanayさんが戻ってきた。たぶん、別メニューをやろうとしているのだろう。私はもう、本気で5合目まで上がるつもりでいた。1本目よりきついのは変わらないのだが、気分的には楽だ。急勾配区間の2kmを過ぎる。しだいに霧が出てきた。例の「壁」が現れる。きつい。本当にきつい。何とかクリア。と、H野さんとすれ違う。「2本やるんですか?」って、意外だったようだ。実は昨日、メールのやり取りの中で、2本目ができる目安を「70分」としていたのだが、1本目は、明らかにそれ以上かかっていた。私も10km地点で、もう折り返してくるなんて、と思ったが、あと何分かかろうとも、5合目にたどり着こうと思った。そこからは意外と短く感じられた。五合目はもう薄い霧の中。10m先は見えない。補給を食べてすぐに下る。バイクが霧の中からライトをつけて突然現れるのが怖い。「馬返し」に3人がいた。時計を見ると10:50。5合目から僅か9分しか経っていない!4人で急いで引き返す。
大和魂さんは、先に駐車場に戻ったようだ。コンビニで少し補給して、駐車場に向かう。下は陽射しがあって暖かかった。
合流して、サクッと帰った。
今日の反省。okanyaさんから「心臓に頼りすぎです」とコメントをもらう。ペダルを踏むのに精一杯で、シッティングでジワーッというのをかなり忘れていた。それよりも、ノーマルで2本も上れたことに自己満足していた。自信にもなった。でも「ノーマルか、コンパクトかは、勝てるギアか、そうでないかで決めるんです」と言われた時、自分が初心者の域をまだまだ脱していないことを知った。
帰宅してから、借りた「ミラクルボディ」を見た。感動した。
今日の1本目:1°15’35”(11.49km) 2本目:1°20’03”(11.34km)
今日の走行距離:72.3km 走行時間:4時間38分
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