Show Houseの中でも、NYCマンハッタンで開催されるKips Bay Decorator Show Houseは、
今年38回目の歴史を持ち、最もステイタスが高いShowHouseとして知られている。
(主催のKips Bay Boys&Girls 財団がセルブの組織という生業からして違う)
例年、春開催であったが今年は諸事情で秋に変更され集客がどうなるか?(例年の来場数15000人)
今年の会場は、Upper East Side の6階建てのTownhouse。物件価格は$28,800,000(17rooms/10235Sqft )・・・流石NY。

そのペントハウスでKips Bay Boys&Girls財団のJennifer Skodaさんにイベント運営について取材。
今回デザイナーは20人(社)、その中で最上階の2部屋とテラスをデコレーションしたのはJennifer Post。
(「AD」誌が選ぶ世界で100人のトップデザイナー、その表紙も飾ったスターデザイナー)

ちなみにアメリカのShow Houseやゴルフトーナメントは、チャリティーとして行われる事業が多く
このKips Bay Decorator Show Houseは、ナント収益を$1millionも上げるらしい。
Benjamin Moore Paintsなどがスポンサーとして付く他、来場者に配布されるthe Journal and Source Bookへの広告や
Showの会期前から催されるチャリティーPartyなども大きな収入源。
会場に来ていた人達に聞いてみた、「$30の入場料は高くない?」
「そうね、でもこれはチャリティ。良い事に使われるお金だから高くないわ」と
左のstagerをされてる方と主婦の方が声を揃えて答えてくれた。インテリアのアイデアを研究に来場。
右は見学していた建築構造の専門家。でもデザイナーっぽいカッコ良さがニューヨーカー!

以下、各部屋のプレゼンテーション・・・デザイナー自身が丁度居てお話が聞けた部屋もあった。


この鏡台は1900年代のアンティークで、$175000!? 右の花柄屏風は石膏でオリジナルの型を取って製作。
製作者のNina Helms
2MichaelsのJoanは「Kips Bayはデザイナーにとっての‘オスカー’よ」と
主催者コミッティによって選ばれた事は、若手デザイナーにとってとても名誉な事で大きなチャンスと言う。
壁紙のデザイン、ピンクのヘビ柄が素敵!「セメントにも貼れるのよ」とアクリル製シートを貼って見せてくれた。

ガーデンデザインでは、ミラーの壁で奥にも庭が続いているようカモフラージュ!

右は鏡に写った庭、マンハッタンの庭は日本と同じく狭いのでGood Idea。
平日の昼前であったが来場者は多く、その人気が伺われた。
インテリアや住まいに対する関心の高さや、インテリアデザイナーのポジションが日本との違いであるが、
そろそろ日本でもハイエンド向けに、このような機会を作りたいものである。
今年38回目の歴史を持ち、最もステイタスが高いShowHouseとして知られている。
(主催のKips Bay Boys&Girls 財団がセルブの組織という生業からして違う)
例年、春開催であったが今年は諸事情で秋に変更され集客がどうなるか?(例年の来場数15000人)
今年の会場は、Upper East Side の6階建てのTownhouse。物件価格は$28,800,000(17rooms/10235Sqft )・・・流石NY。



そのペントハウスでKips Bay Boys&Girls財団のJennifer Skodaさんにイベント運営について取材。


今回デザイナーは20人(社)、その中で最上階の2部屋とテラスをデコレーションしたのはJennifer Post。
(「AD」誌が選ぶ世界で100人のトップデザイナー、その表紙も飾ったスターデザイナー)




ちなみにアメリカのShow Houseやゴルフトーナメントは、チャリティーとして行われる事業が多く
このKips Bay Decorator Show Houseは、ナント収益を$1millionも上げるらしい。
Benjamin Moore Paintsなどがスポンサーとして付く他、来場者に配布されるthe Journal and Source Bookへの広告や
Showの会期前から催されるチャリティーPartyなども大きな収入源。
会場に来ていた人達に聞いてみた、「$30の入場料は高くない?」
「そうね、でもこれはチャリティ。良い事に使われるお金だから高くないわ」と
左のstagerをされてる方と主婦の方が声を揃えて答えてくれた。インテリアのアイデアを研究に来場。
右は見学していた建築構造の専門家。でもデザイナーっぽいカッコ良さがニューヨーカー!


以下、各部屋のプレゼンテーション・・・デザイナー自身が丁度居てお話が聞けた部屋もあった。











この鏡台は1900年代のアンティークで、$175000!? 右の花柄屏風は石膏でオリジナルの型を取って製作。


2MichaelsのJoanは「Kips Bayはデザイナーにとっての‘オスカー’よ」と
主催者コミッティによって選ばれた事は、若手デザイナーにとってとても名誉な事で大きなチャンスと言う。


壁紙のデザイン、ピンクのヘビ柄が素敵!「セメントにも貼れるのよ」とアクリル製シートを貼って見せてくれた。


ガーデンデザインでは、ミラーの壁で奥にも庭が続いているようカモフラージュ!


右は鏡に写った庭、マンハッタンの庭は日本と同じく狭いのでGood Idea。
平日の昼前であったが来場者は多く、その人気が伺われた。
インテリアや住まいに対する関心の高さや、インテリアデザイナーのポジションが日本との違いであるが、
そろそろ日本でもハイエンド向けに、このような機会を作りたいものである。
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