旭化成の事業会社として旭化成ホームズが中間決算説明会を行った。
先に行われた旭化成の連結決算では、上期売上が6586億円(同▲21.9%)、経常利益151億円(前年比▲62.9%)と
厳しい業績であるが、8月時点の予想数字よりは上回ってきた。
そんな全社数字の中、事業会社7セグメントでは住宅(旭化成ホームズ)が唯一、営業利益で前年プラスに浮上。
売上1577億円(前年比▲7.4%)・営業利益41億円(同+36.5%)、減収増益の堅調な数字を出した。
(発表会、司会の岩本広報室長。波多野社長も取り組み成果に自信が現われる)
利益確保には約60億円の経費節減・コストダウンの努力と共に、値引きせずに売れる営業をチーム力強化で推進した結果と
社長就任以来、力を注いできた体制づくりを自負された。
また増産時代の外注化・分業化・システム化から、減産時代には内製化・多能工化・セルフ化に対応できる人材育成が必要と。
これは今後リフォーム事業強化にも同様な人材育成が必要で、ベテラン社員の活用も進めていくという事であった。
都市部を中心に営業する旭化成ホームズですら、建替え比率が46%まで落ちてしまっているのだが
棟あたり床面積も減りながら(126.1㎡)、何故か棟単価が3105万円に回復している。(2階建て専用住宅)
これが値引きに耐えた結果?あるいは太陽光発電・燃料電池・地中熱など付加価値仕様が単価を引き上げたのだろうか。
10月の受注も前年比+17%で回復基調にあるようだが、通期予測は売上で3940億円(同▲3.9%)営業利益220億円(同+0.5%)
売上棟数目標13060戸(同▲6.8%)は、新設住宅着工戸数の業界予測が80万戸を切るやも?という状況下ではシェア拡大となるものだ。
先に行われた旭化成の連結決算では、上期売上が6586億円(同▲21.9%)、経常利益151億円(前年比▲62.9%)と
厳しい業績であるが、8月時点の予想数字よりは上回ってきた。
そんな全社数字の中、事業会社7セグメントでは住宅(旭化成ホームズ)が唯一、営業利益で前年プラスに浮上。
売上1577億円(前年比▲7.4%)・営業利益41億円(同+36.5%)、減収増益の堅調な数字を出した。
(発表会、司会の岩本広報室長。波多野社長も取り組み成果に自信が現われる)
利益確保には約60億円の経費節減・コストダウンの努力と共に、値引きせずに売れる営業をチーム力強化で推進した結果と
社長就任以来、力を注いできた体制づくりを自負された。
また増産時代の外注化・分業化・システム化から、減産時代には内製化・多能工化・セルフ化に対応できる人材育成が必要と。
これは今後リフォーム事業強化にも同様な人材育成が必要で、ベテラン社員の活用も進めていくという事であった。
都市部を中心に営業する旭化成ホームズですら、建替え比率が46%まで落ちてしまっているのだが
棟あたり床面積も減りながら(126.1㎡)、何故か棟単価が3105万円に回復している。(2階建て専用住宅)
これが値引きに耐えた結果?あるいは太陽光発電・燃料電池・地中熱など付加価値仕様が単価を引き上げたのだろうか。
10月の受注も前年比+17%で回復基調にあるようだが、通期予測は売上で3940億円(同▲3.9%)営業利益220億円(同+0.5%)
売上棟数目標13060戸(同▲6.8%)は、新設住宅着工戸数の業界予測が80万戸を切るやも?という状況下ではシェア拡大となるものだ。
渡辺さん随分痩せになったようにお見受けしますが。
企業内個人は戸惑う事も多いですが、
内製化が進むと、私のようなコントラクターの仕事も少なくなるのでしょう・・・
渡辺本部長、この写真では覇気無く写ってしまいましたが
スリムにはなられたものの、お元気でご活躍。
いつもは笑顔が素敵です!