VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

ペニンシュラ東京でアフタヌーンTEA

2008年02月08日 | 社会・文化
ホテル雑誌の編集長に「最近オープンのホテル、どこが良いですか?」と聞いた所
ペニンシュラ東京が面白いという事だったので、宿泊する余裕は無い私は見学がてらアフタヌーン・ティー
三井ホームの雅子さまを誘って行ってみることしにた。

昨年9月に東京・日比谷にオープンした日本初のペニンシュラホテル。
私は過去に滞在したホテルの中で、香港のペニンシュラほどホスピタリティに感動したホテルは無い(そんな出来事があった・・・)。
  
何と平日なのに「ザ・ロビー」には待ちが・・・2組目なのでお喋りをしながら15分ほど待つことに。優雅なオバサマ方はここにも沢山・・・
ロビー上吹き抜けの上段から、ピアノと弦楽器の生演奏が流れる(左)。さて、お勧めのアフタヌーンティ・ブレンドの紅茶を選び
  
本格的なホテルのアフタヌーンティは、15年前のLondonハイドパーク近くのホテル以来。
  スコーンにはクロテッドクリーム
ウエイトレスさん達は、香港と同じ白の制服で清楚に。(でも香港のように親切では無かったかな)
サンドイッチからケーキまで食べ尽くし・・・ホテル共用部の内装を見学に。階段下には枯山水、階段パネルには江戸模様
  
照明も和紙や木の素材を生かしたデザインと、外国人に日本文化を堪能してもらう設え。
 壁のストライプ柄も2色の木で貼られている。
客室は更に日本の伝統職人を活用した造作の内装になっているようで・・・外国人には好感度の高いホテルになっているようだ。
私と言えば、またいつか香港のペニンシュラの方に泊まりたくなった。


4 コメント

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何をおっしゃいますか! (Vivien研究員)
2008-03-24 22:29:09
キャサリンこそ、典型的なアフタヌーンティ・マダムですよ。
チャイナドレスでも着て行けば、そのものです!

でもね香港と違って、ザ・ロビー自体はあんまり格調ある雰囲気では無いですよ。
特に我々は日比谷(有楽町)という場所が、どうも仕事場みたいでワープできない感じ。

スコーン(今、記事でマフィンと間違っているの気が付いて修正)は
久しぶりに食べると美味しいですね。
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憧れちゃう~ (キャサリン)
2008-03-22 17:49:55
昨年オープンする前から、このペニンシュラホテルのアフタヌーンテイーは興味深々。
写真をみたらますます刺激されました。ボリュームもあり、やはり優雅な空間。
私もロンドンマダムを装って パートーナーと一緒に行ってみたいスポットです!

いまだ羽を伸ばしきれないマダム でした。
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並んでましたねぇ~ (Vivien研究員)
2008-03-13 19:35:13
そうなんです、並んでましたよマダム達。
驚いたのは、一人でアフタヌーンTeaしてる男性・・・
甘いもの好きなのでしょうか、少々オタク入ってました。
お声がけして御一緒して差し上げるべきでしたかね。

では、今度はどこを社会見学しましょう!お誘いお待ちしています。
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素敵な午後ティー! (MINA)
2008-03-13 11:32:34
この日、ご一緒できなくて残念でした。
ザ・ロビーでは昨年末に週末のランチはしたのですが、その食事中の視界には「午後ティー待ち」のマダムたちの行列が長~く伸びつつあって…恐怖のあまりまだトライしていません。

香港のペニンシュラとは一風違った趣ですが、高級感あふれるオリエンタル・コロニアルスタイルは大好きです。

また次の機会にでもご一緒させてくださいね。
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