旭化成ホームズの住生活総合研究所が、首都大学東京と共同研究で
夕食や洗濯などを行う時間帯(リズム)の実態調査を実施し、住まい方の分析・研究を行い記者発表した。
今回のテーマは「家族の生活時間 ~そのバランスとリズム~」。
共働きかどうか、親と同居しているかどうか等の条件別に
家事・育児時間と睡眠、娯楽時間などの生活バランスの変化を調査。
住まい手の条件による食事時間の違いは理解できるが、洗濯時間の差が興味深かった。
同じ専業主婦でも、親と同居すると夜の洗濯が増える!? 親世帯が朝するので、親のしない時間帯にするかららしい。
併せて子育て期や共働き夫婦は室内干しのニーズも高い。
今後、そんな生活リズムに対応した住宅設計の提案をヘーベルハウスで展開してゆくようだ。
熊野住生活総合研究所長(右)と今回の調査を担当した松本主席研究員。
共同研究者の首都大学東京 大学院 都市環境科学研究科の伊藤史子准教授は
「このような生活時間分析の手法は生活科学だけでなく昨今、建築学でも再度見直されている」と
ライフステージから空間設計を提案する動きが増えていると語ってくれた。
夕食や洗濯などを行う時間帯(リズム)の実態調査を実施し、住まい方の分析・研究を行い記者発表した。
今回のテーマは「家族の生活時間 ~そのバランスとリズム~」。
共働きかどうか、親と同居しているかどうか等の条件別に
家事・育児時間と睡眠、娯楽時間などの生活バランスの変化を調査。
住まい手の条件による食事時間の違いは理解できるが、洗濯時間の差が興味深かった。
同じ専業主婦でも、親と同居すると夜の洗濯が増える!? 親世帯が朝するので、親のしない時間帯にするかららしい。
併せて子育て期や共働き夫婦は室内干しのニーズも高い。
今後、そんな生活リズムに対応した住宅設計の提案をヘーベルハウスで展開してゆくようだ。
熊野住生活総合研究所長(右)と今回の調査を担当した松本主席研究員。
共同研究者の首都大学東京 大学院 都市環境科学研究科の伊藤史子准教授は
「このような生活時間分析の手法は生活科学だけでなく昨今、建築学でも再度見直されている」と
ライフステージから空間設計を提案する動きが増えていると語ってくれた。
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