漆のお箸。私のお弁当用は若狭塗の赤。母が買ってくれたもので17年もの。
漆は見た目ツヤツヤでも滑りにくい素材。プラスチックのお箸とはちょっと訳が違うのです。
私は、自分の漆のお箸で食べるなら、素麺も蕎麦もどんとこい。
年単位かけないと、漆器の変化と使いやすさは理解できないところがハードルかと思います。
毎年、夏は麺類と思うから、手っ取り早く、断面四角い竹箸をおすすめしておりますが、あれはどちらかと言えば消耗品。
漆のお箸は、育てれば、どんどん食材滑らず掴みやすくなり、手に当たる感触が柔らかくなり、見た目も色が上がってきて美しさが増してくる。
他に変えられないほど便利で愛着わく道具系(個人の感想です
漆の箸を使い始めて、気付いた事がひとつ。箸ごとに、掴む食材の『調度いいサイズや量』があると感じております。
それを越えると、滑って掴めなかったり、作法通りに箸先1寸(3センチ)以上に汚してしまう。そんな気がいたします。
当店では津軽塗のお箸を販売中。塗師・木村正人のお箸です。
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