日々徒然です

カフェにようこそ!

一緒に居れる喜び

2013-04-13 23:47:40 | 小説
バイトや講義でスレ違っても、逢える喜び!
東京に出てきて一緒のアパートで良かった。
思いを解ってもらうまで胸が辛かった。でも、今は幸せ!
俺を受け入れてくれる。

俺もバイトなんだけど時間があるのでコーヒーでも飲もうかと。
「美味しい」満ち足りてるのか、全てがバラ色。

小さな喧嘩はやっぱりある。それは当然。でも、いつも気を使ってくれている事が解る。
「ごめん」もいつもあっちからだし・・・。
昨日も些細な喧嘩があったけど、結局はベットの中で、肌と肌の触れ合いになる。
そんな時は、触り方も優しくする。焦らすと、おねだりもしてくれる。感じる所を攻め続ける。
可愛すぎて、もっと攻め続ける!

そして朝には、ちょっとテレ気味なのが、また可愛いい。
ギリギリまでベットに入って攻め続ける。

今日は2限からでバイトもあったはず。
大丈夫かな?責任を感じるけど、可愛い声が聴きたくなる。

心の中で「ごめんね・・・。」

毎日の毎日

2013-04-13 02:14:47 | 小説
やめろって!だからやめろ!これからバイトだぞ!
抵抗も虚しく、また流される。もう、好きにしてくれ。

俺は大学を地元にせずに東京にした。とにかく地元を離れたかった。あいつがいるから・・・。
家は隣同士で小さい頃から一緒に遊んでいた。小、中学校と一緒だった。高校は、あいつ頭良いから進学校で、俺は普通高校だった。
高校に入ると少しずつ距離が出てきた。

3年になり、進路で地元の大学にするか、東京にするか迷っていた。
でも、あいつがいきなり部屋にやって来て進路の事を聞いてきた。
俺は妙に照れくさかった。いきなり「一緒の大学にしよう。東京にして、一緒に住う」と言ってきた。
「どうして、一緒の大学にしないといけないんだ」
「離れたくない。一緒の大学に行きたい」
「レベルが違うだろ。専攻も違うし」
「じゃ、大学が一緒じゃなくても、住むのは一緒が良い」
「何言ってる。おかしいだろ」
「だって好きだから。一緒に居たい」
何を馬鹿な事を・・・。小さい頃から一緒に居たけど、それは違う意味でだし。
妙な目線は感じていた。うん、感じてた。
それを避けて、高校は別にしたのに。
いきなりのキス、そしてベットまで押し倒され、そのまま関係を持った。

その後、逃げるように東京の大学に進学した。
あいつは母親を通して大学の事を聞いたらしく、一緒の大学になる。
親もあいつと一緒なら安心だからと住む所も一緒にした。
俺は離れたかったのに・・・。
でも、嫌いじゃない。決して流されている訳では無い。ここまで来たら腹をくくった。