日々徒然です

カフェにようこそ!

教え子

2013-04-24 00:21:59 | 小説
何故あいつは評判が悪いんだ?良い子なのになぁ・・・。
人相が悪い?嫌、男気があって良いのに・・・。もう少し「ニコッ」とすればなぁ

進路の事で家族と喧嘩し家を出てきて、学校の近くをウロウロしていた所を、自宅に住まわせた。
話してみると学校とは違う一面がある、クラスメートからも慕われる訳だ

他の先生からは白い目で見られているが、何でわかってあげないのか・・・。
久々に酒が飲みたくなった。浴びるほどに・・・。

ビール缶を5本も飲んだ。あいつは帰って来て居て、俺のベットで寝ていた。「はぁ~」呑気なもんだ。
なんか酔っ払った。
あいつを起こして俺がベットに入る。あいつに、今日の事を話した。
「良い先生だ」そんな言葉を言われて顔が赤くなった。

あいつに押し倒されて、そのまま一つになった。
繋がった部分がやけに熱い。繋がった後も、体を気にかけてくれる。やっぱり可愛い。
俺だけは可愛いと思う。
思わずキスをした。若いやつ、もう一度、押し倒された。
お互いに堪能した。