アメリカン・ギャングスター

2010年05月16日 | 映画
ダビングしたDVD。
先日途中で寝てしまったため改めて本日観なおした。
夜だとついつい寝てしまうのよね。
本日二本目。

麻薬組織のボスとその組織を捜査してボスを突き止め逮捕するという
よくありがちなお話ですが実話に基づいたものだそうです。
アメリカではこのような事が実際に起きていたのだと思うと
改めて恐ろしい国だと思った。ベトナム戦争の頃のお話です。

でも、わが国日本でも表沙汰になっていないだけで
似たような話はあるかもしれない。
暴力団がらみでね。

あまりに非現実的なので実話といえども
映画の世界とお気楽に楽しめた。

でも、善も悪も家庭の崩壊があるということは
仕事と家庭は両立出来ないということなのか。
日本では仕事のしすぎで家庭崩壊という話はあまりきかないけど
単身赴任大歓迎!!という奥方はかなりいると思う。
生活習慣の違いかなぁ。

ヴィヨンの妻

2010年05月16日 | 映画
ダビングしたという会社の人から借りた。
日曜の朝食後にガッツリ観てしまった。
原作『太宰治』。
きっと、ヴィヨンと自分(物語の中では大谷)を重ね合わせたのだろう。
その妻、幸(さち)。
機転のきく頭のいい明るい女性。
彼女をを取り巻く男性、大谷を含めて3人。
どいつもこいつも煮え切らない中途半端な男達。
頼れそうな男は誰もいないと感じた。
その中で生きるために強く生きる幸。
男を頼らずとも生活できたと思うが
心中未遂を起こした夫と最終的に
生きて行こうとしたのはなぜか
私には分からない。
行き着くところ、家庭?家族?なのかな。

日曜日の朝一にしてはハァ~
重かった・・・

それにしても、
『松たか子』美しすぎ!!