22年ぶりの再会

いつものように子供たちの下校指導に付き合い
近くの公園脇の階段を下りていたら。。。

下から上がってくるおばあちゃんがいた。
すれ違うときに、挨拶を交わして行こうかと
声を掛けたら。。。

どこかで見た記憶！！！

ぴぴっときた。
すぐさま、そのおばあちゃんの名前が出てきて、
「わだじゅんです。」と名乗っている私がいた。

22年前、私が若かったときに、
そこの学校の用務員さんとして働いていた方なのだ。
家が学校の側なので、赴任した時
「元気でいるかな？」と思ったけれど、
何せ20数年前のこと。
その当時、60を過ぎていたし、もしかしたら・・・
なんて思っていたのだ。

もう、会えたことも嬉しかったし、
何よりも元気で、存命でいてくれたことが何より。

子供たちの下校指導を忘れて、しばらく立ち話をしてしまった。
おばあちゃんになったKさんは、
新聞に載った(異動のため)名前を見て、もしかしたら・・・と
思っていたらしい。
「寄ってきなよ！」
そんな嬉しい言葉も言っていただいた。
どこかでいけたらいいな。

時折、散歩しているという。
今まで気付かなかっただけなのか。。。
これからは、気を付けて見ていこう。

86歳。
まだまだ元気にいてほしい。