病気なんかに負けない!わだじゅんの乳癌日記

病気のこと,職場のこと,家庭のこと・・・
その日のつれづれを記していきます。

PCR検査の結果が出るまでに、ドキドキ

2022-02-03 22:05:48 | 日記
これだけ感染者が出てくると、誰がいつ罹っても
おかしくない状態だと思う。

少し前までは、遠い場所での話のような感覚だった。
しかし、ここ数日は、勤務校の保護者の家族にも。

そして、つい先日は、我がクラスの子どももPCR検査を受けたという連絡が。
事の発端は、火曜日朝。
勤務校は、毎朝家庭で健康観察をしてきてもらい
それを提出してくるシステムになっている。
昇降口では、担外が検温するシステムにもなっている。
熱がない児童のみが、教室に入室を許される。
出されたカードを確認すると、全員体温は平熱。
そして異常なし状態だったのだが。。。
朝の健康観察をすると、その子は「喉の痛み」を訴えた。
『喉の痛み』は、早退対象だ。


親に迎えを頼むと、仕事を理由に断られたという。
(やっぱりな。。。そんな家庭である。
 この親にしてこの子あり。本当に困った子供なのだ。
 親もだけど。。。連絡帳の文章を見てもらいたい。。。
 間違いが多いのだ。
 だからだよ・・・そう思ってしまうし、直接言ってやりたい)
結局のところ、親は迎えに来ず、祖父が来てくれたようだ。
『朝は元気でした』とか「下の子が風邪をひいている」話を本人から
聞いたという話をしたら、「我が家ではみんな元気です」と言われたり。
そんな親だから、絶対に病院などに行くとは思っていなかったし、
ましてやPCR検査を受けるなんて、想像もつかなかった。
万が一、陽性者が出てしまった際は、非常に面倒なのだ。
濃厚接触者を特定しなければならない。
本人たちに聞いたとしても、3日前の行動なんて曖昧だろう。。。
できたら、家で体調がよくなるまで、静養してほしいのだ。
これ本音。。。

絶対に、病院受診等しないと思っていたのに、
PCR検査をしたという話を聞いて、まずは驚いたのだ。
放課後学童クラブでお世話になっている子なのだが、
学校を休んでいながら、学童に預けようと思って電話したらしいのだ。
そこで、電話を受けた担当者が「のどの痛みだけでも、陽性になった事実がある」
そんなことを話してくれたおかげでの受診だったらしい。

今日、昼頃に「陰性」だった報告があった。
でも、その後の電話にまたまたびっくり。
『明日は、どうすればいいでしょうか』と聞いてきた。
『Drは、なんと仰っていたのですか?』の問いかけに
『本人が大丈夫なら登校してもいいし、無理しない方がいいと言われた』と。
私だったら、大事をとって休ませるけど。。。
そう言いたかったが、言えなかった。
『明日の本人の体調を見て決めてください。ただ無理だけはしないように』
今年、自己決定できない親が、この親以外にもいる。。。

とにかく、今回もし陽性者が出てしまったとしたら
まだ帰宅できなかっただろうな。。。
結果にとにかく安心した。





コメント
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