まず最初に側近の二人が処刑された。
死人に口なし。
北朝鮮のナンバー 2 張成沢氏を罪に落とすには、それなりの手続きがあったのだろう。
軍を動かしてクーデターを画策した。
などという証言を先に処刑された、二人の側近から得たとして調書を作成する。
勝てば官軍、敗ければ賊軍。
最高指導者・正恩は、金朝廷の三代目。
まだ若いので、この事件を画策したのは、取り巻きなのだろう。
金正日氏の国葬で、金正恩氏の後に続くのが、今回処刑された張成沢氏。
北朝鮮「ナンバー2」張成沢氏処刑 【スポーツ報知】
朝鮮中央通信によると、張氏は自ら政権を担う野心を抱き、2011年12月、金総書記死去を契機に工作を本格化。側近グループを要職に引き入れ、自ら「神聖不可侵な存在」として君臨した。軍にも働きかけ、最終的に金第1書記を排除し、国を乗っ取ることをたくらんだとされている。同通信は、張氏が審理で「クーデター」画策を認めたとした。
張氏はその過程で、経済運営や貿易・外資導入の実権を手中に収め、国民生活を破綻に追い込むことで国を混乱させようと計画。首都平壌の都市開発を妨害したり、地下資源の不適当な売却を強行したりしたほか、北東部の経済特区、羅先で土地を海外の提携先に長期貸与したことも「売国行為」とされた。
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日本でだって、国家のトップなどが、権力闘争などで死亡することは、ままあることだ。
ところが、政権が堂々と 「死刑に処す。 」 なんてことが出来るのは、専制国家ゆえの椿事なのだ。
ところで、『経済運営や貿易・外資導入の実権を手中に収め』 たり、『国民生活を破綻に追い込むことで国を混乱させ』 とか、 『日本の場合は、地下ではなく、人的資源の不適当な売却を強行』 などをやったのは、
ところが日本人一般大衆には、『公開処刑』 してやりたくとも、そのような権力はない。
そして日本人は心根が優しいので、テロリズムで実体的に殺す。なんて物騒なことを考えたりも、実際は無い。
それで、2ch などで、キーボードをカタカタ撃って、コロした気でいるだけなのだ。
とにかく、構造改革真理兇徒の、二人が北朝鮮などの場合だったならば、
機関銃で銃殺刑になったことだろう。
お二人さん、此処は日本でよかったね。
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朝鮮は非民主主義国という以前に独裁皇帝支配の国です。
そんな国が隣国で、普通の付き合いを考えるのが間違いでしょう。