樺太南部は戦争でロシアから獲ったもの。
しかし、千島列島は平和的な話し合いで、
日本の領土ときめたものだ。
菅官房長官、ラブロフ外相の日本批判に反論
北方領土問題「露側主張に根拠ない」
2015.5.20 12:58更新
記者会見する菅官房長官＝２０日午前、首相官邸
菅義偉官房長官は２０日午前の会見で、ロシアのラブロフ外相が国営ロシア新聞（電子版）インタビューで、北方領土問題に絡む日本の姿勢を批判したことについて「ロシア側の主張に根拠はないし、（外相の）指摘はまったくあたらない」と反論した。
菅氏は「１９５６年の日ソ共同宣言で戦争状態の終結が確認されたが、領土問題の全面的解決が困難だったため、平和条約締結交渉を継続することとし共同宣言の形になった。日露間で第２次世界大戦の結果は確定していない」とも指摘。「米国も日本の立場を支持しており、北方領土に対する日本の主張を認めている」と強調した。
一方、プーチン大統領の年内来日に与える影響については「まったくない。日本の立場はしっかり主張しながら、ロシア側に粘り強く説明していきたい」と述べ、引き続き調整していく考えを示した。
ラブロフ外相はインタビューで、北方領土問題に関連し「日本は第２次世界大戦の結果に疑いを挟む唯一の国だ」と批判。「日本人に対し第２次世界大戦の結果を認めるかと問うと、全体としては認めるが、この問題は違うと答える」などと主張した。
http://www.sankei.com/politics/news/150520/plt1505200018-n1.html
ソ連は侵略国家だ。
満州からは手を引け。
そして、朝鮮半島と台湾は、分割してアメリカが勝手にする。
ロシアを戦争に引きこむために、米英は北方領土のソ連による切り取りを承認した。
核戦略体系をもたない、軍事的に脆弱な日本が、正々堂々と国際政治の場で、本当の歴史を言えない。もしも言えば、核兵器を配備している、米露とか支那と軍事的に対峙することとなる。これば、いかな極右とか謂われている安倍政権でも出来ぬこと。
ならば、わが郷はべつに日本の国際政治に於ける、その結果に責任をもたされているわけではない。自由にモノが言える、私人であるから、本当のことをあけすけに言うことが出来る。
アメリカは戦時国際法を蹂躙して、非戦闘員を 100万名も虐殺した。
そしてソ連(今ではロシア)は、1945５（昭和20）年4月5日、日ソ平和条約の期限満了(１９４６〔昭和２１〕年４月)後に延長しない旨の通告を行い、まだ期限切れになっていない同年８月８日に日本に宣戦布告をした。つまり明々白々の国際法条約違反をあえて行い、ソ満国境を越え日本軍に襲いかかった。そして樺太南部と千島列島を、不当にも軍事的に占領したのだ。つまりソ連は日本に対して、強盗行為をはたらいた。
武器を於いた日本軍に、後ろから斬りかかった。
これが歴史の真実である。
ならば、このようなロシアと平和条約を結ぶには、少なくとも千島列島全部を即刻返してもらわねばならない。すでにソ連(今はロシア)は、平和条約を一方的に破って、日本の国土を蹂躙し盗んだ。つまりロシアは国際条約を護らない国と、自ら火事場泥棒をすることで、これを証明しているのだ。北方領土、これを返してもらわねば、平和的な話し合いなんて、出来るはずもない。
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