鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

空前の投手王国化も、優勝の声が聞こえない・・・。

2018-12-17 21:03:55 | スポーツ
阪神ファンの
誰もが思っているだろう。
12球団1の投手陣が
完成したと。
少なくともセリーグでは
圧倒的に1番だ。

メッセ、西、ガルシア、藤浪
岩貞、小野、才木、青柳、秋山
高橋遥人と10人も先発がいる。
故障上がりの秋山と高橋は
ゆっくり養生できるというものだ。
浜地、竹安、馬場の成長も見たかったが
とても順番は廻ってこないだろう。

中継ぎも、
能見、望月、高橋、桑原、石崎、
尾仲、岡本、飯田がいるものの
浜地、竹安、馬場、
才木、小野、秋山、岩貞の
誰かが中継ぎに廻ると、
第二先発的な贅沢リレーになるだろう。

抑えはドリスと藤川だが、
望月や、場合によっては
メッセも面白いかもしれない。

というわけで
ピッチャーは贅沢な陣容である。

仮に野手を西武の選手と
全とっかえしたら、
100勝しかねない
ラインナップである。

が、残念ながら、
打線の破壊力は、
西武の3分の1位だろう。

小粒な選手と40前後の
ベテラン選手。
大化けの可能性があるのは
大山くらいだろうか。

ファーストと外野に二人は
強打者が欲しいところだ。

一人は大物助っ人、
もう一人は、
秋山or小野+高山+島谷
+伊藤和+岩田で、
西武の中村か秋山が欲しいなあ。
あくまで希望です。

今のままでは、せっかくの
投手陣の持ち腐れ。
これだけ揃えたら、
優勝しなきゃダメでしょ。

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