鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

意表性のないセーフティースクイズの成功率って・・・

2018-04-06 21:55:08 | スポーツ
最後まで楽しめたと思えば
そうかもしれない。
にしても、無駄に長い試合だった。

藤浪がテンポ良く投げたかと
思いきや、5回表
2死2・3塁から
よもやの病気再発で
2連続四球の押し出し。

6回裏、無死2・3塁で
4番5番6番が
誰もランナーを返せず無得点。

この時点で、ムードは
負けだが、
なんとか8回の1失点による
最小ビハインドに抑えて
最終回へ。

あっさり終わるかと思いきや
先頭の大山が2塁打を放ち、
糸原が送って1死3塁。
ここで代走植田が登場。

だったら、無死2塁で
植田を代走に出して、
糸原に引っ張らせれば
良かったのにと思うが
そこまで言うのは
やめておこう。

問題は、その後の梅野。
バントがうまいのは
わかっているが、

セーフティスクイズを
3球狙い続けて
2ボール1ストライクとなり、
4球目にまた
セーフティスクイズを図って失敗、
併殺打となったのは
確率的に当たり前だろう。

意表性のないスクイズほど
アウトになり易いものはない。

初球がファウルになってしまった時点で
あきらめるか、
しばらくヒッティングの構えで
心理的にも物理的にも
後ろに下がらせてから
行うべきに違いない。

当たり前の
確率の高い野球をやって欲しい。

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