奇跡はやっぱり起きなかった。
というか、矢野監督の集大成ともいえる
最終試合だった。
セカンドランナーが大山で
無死1・2塁から、
佐藤にバントをさせて
3塁封殺。
青柳が無死から2塁打。
でも、好調の中野にバントさせて
3塁封殺。
なぜそんな確率の低いことをするのか?
なぜわざわざ相手を一安心させる
采配を揮えるか?
さっぱりわからない。
いつもなら、6回や7回で
大山に代えて無駄に早く
守備固めをするのに、
なぜかマルテをそのままにして
❝5失点❞
そもそも、守備コーチ失格の
久慈をそのままにし(阪神⇔中日トレード仲間?)
主力選手の守備位置すら固定せず、
試合前にシートノックもしない
守備軽視の姿勢が、去年今年と
優勝出来なかった最大の理由だろう。
ともかく
俺たちのアホ野球がやっと終わった。
ノムさんが、矢野を最後まで
認めなかったのが良くわかった。
あのおっさん(敬愛を込めて)、
やっぱり人を良く見ていたんだなあ~。
矢野さんは、荷の重い仕事
ご苦労様。
見る眼のない
阪神球団のアホフロントが
一番悪いと思います。
一日も早く、岡田監督の下で
確率の高い選択をする野球を
スタートして欲しい。
唯一出来上がっているのは、走塁だけです。
岡田監督や新しいコーチ陣が課題山積のチームを立て直し、野球を作り上げていくことを期待したいと思います。
お疲れ様でした。