鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

福留の劣化の予兆を感じた一戦・・・。

2016-09-07 22:01:39 | スポーツ
3打数ノーヒット。

3回裏、2点差の
2死1・2塁で3球三振。

5回裏、高山のタイムリーで
1点差となった2死1塁で
キャッチャーファウルフライ。

8回裏、2点差の
無死1塁で空振り三振。

守備でも、5回表の
ギャレットのヒットに
チャージをかけたのは良かったものの、
ホームで楽に刺せるタイミングで
ボールが逸れて、今の阪神には
致命的な3失点目が。

もちろん、こんな日もあるだろう。
毎試合毎試合、活躍できる訳もない。


むしろ39歳にして、
チームのレギュラー選手の中で
最も高い打率を誇り、
高山や中谷といった危うい外野陣を
唯一、守っている
姿からは、
良くやっているという思いしかない!

がしかしである・・・。
来年は、今日の様な
打っても守ってもダメな試合が
増えるのではないだろうか。

今でも、9本塁打、50打点という
成績を鑑みると、絶対的な4番ではなく、
相対的な4番である。

本来であれば、6番くらいのバッターだろう。

首脳陣は、恐らく江越あたりを
育成して主軸に成長させようと試みたと
思うが、ご存知の通り、ボールに
バットが当たらない。

比較的、打率の高い中谷にしても、
4本塁打と、ホームランバッターに
なるかどうかは、未知数である。

むしろ、5本塁打の高山の方が
ひょっとしたら20本くらいホームランを打つのでは
という淡い期待を抱かせるくらいである。

と考えると、当面優勝争いするには
30本以上確実に本塁打を打つ新外国人の獲得が
必須ではないだろうか。
ゴメスを大化けさせる自信があるなら別であるが。


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