鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

ツキを活かした岩貞!チャンスを活かした陽川と原口!!

2016-04-29 22:34:37 | スポーツ



四球(2回先頭) 左飛(4回先頭) 右3(6回先頭) 遊併打(8回、1アウト1塁)
筒香の代わりに4番に入ったロペスの今日の成績である。

えてして4番の存在感で、その前の3番打者を早く抑えたいと焦り、
3番バッターに、甘く入ったストレートを痛打されたり、意識し過ぎて
ファーボールを出したりしがちだが、岩貞は、2・4・6回と先頭で迎えている。

それだけ、冷静に対処できる相手だったということだろう。
6回に3塁打こそ打たれたが、ホームランにはならない。
そこが、筒香との違いだろう。

もちろん、筒香のいないツキを活かして、岩貞と救助陣
(高橋、ドリス、マテオ)が良く投げた!!
相変わらず、打線の援護は少なかったが(16三振・・・)。

原口がキャッチャーというのも良かったのだろう。
リードの良し悪しはともかく、どんなリードをするのか
阪神ファンすらわからない。
当面、相手チームがわかるはずもないだろう。
今日も1安打しており、打つ執念を感じるのが良い。
少なくとも打率120しか打てない、今の梅野より良いだろう。

最後に、陽川のホームランが、純粋に自らのパンチ力を出せた一本で
心地よかった。オープン戦の前半を思い出した。

いずれ躓くときが来るだろうが、1軍で良いピッチャーから
決勝弾を打てるのだから、かねてから言われている通り
素材が良いだけでなく、羽ばたく運勢の様なものを感じる。

調子次第で1・2軍を行ったり来たりさせても良いので、
年間を通して使ってあげてほしい。
長年、単打と犠打のチマチマした野球を見せられているので、
我々ファンは、ホームランとスピードに飢えているのである。


*******すべての阪神ファンに*********

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