鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

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飯塚はダメな球審だと思うが、梅野も古田の過去映像でも見て向上を!

2018-04-08 02:44:45 | スポーツ
秋山が失点するきっかけになった
6回表、アルモンテへの
1ボール2ストライクからの
4球目の飯塚球審のボール判定に
クレームが殺到している。

ど真ん中の球を
ボールに判定され、
三振のはずが、
その後のタイムリー2塁打に繋がり、
この回限りでの降板に
繋がってしまったというものだ。

確かに、ストライクなのだろうが
アウトコースに
構えたところが、
真ん中に入ってしまい、
梅野の身体とミットが大きく
流れたのがストライクを
ボールと判定された理由だろう。
特に、下側にも流れたのが
良くなかった。

秋山の投げた球が
ボールだったのではなく
梅野の動きがボール判定に
とられたと言っても良いだろう。

決してキャッチングが下手ではない梅野。
そんな時もあるだろうし、
たまたまの一球かもしれないが
危うく、秋山の今シーズン
1勝目がなくなるところだった。

フレーミング術と呼ばれる
ボール球をストライクに見せる技術がある。
それが圧倒的に巧かったのが、
かつての古田である。

体幹が動かない、
ミットが流れない。
決してコントロールの良くない
五十嵐などのボール臭い球を
ことごとくストライク判定に
させていた。

古田なら、どう自然に見せただろうか。
やや押し出し気味に捕球して
ミットを固定するのか?
身体の態勢はどうとるのか?
興味深いところである。

梅野が古田並みの
フレーミング技術を身につけた時、
不動のレギュラーキャッチャーに
なっているに違いない。

まだまだ経験。
頑張れ!梅野!!

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