去就が微妙？ゴメスの評価が低すぎないだろうか？

ゴメスの去就が微妙らしい。

年俸８０００万円の出来高制ならと
いった声もある。

確かに打率２５５は低かったが、
２２本塁打、７９打点は、
チームトップの成績である。

本塁打でいえば、

１位　ゴメス　２２本
２位　福留　　１１本
２位　原口　　１１本　
４位　高山　　　８本
５位　鳥谷　　　７本
５位　江越　　　７本
７位　北條　　　５本

といった寂しい数字が並ぶが（５本以上）、
ダントツで１位である。
むろん阪神の中だけだが・・・。
もし１万円賭けろと言われて、
来年本塁打数を増やせそうな
選手を挙げろと言われたら、

私は、ゴメス、高山、北條の
名前を挙げるだろう。

打点も同様である。
チームの上位ランキング（３０点以上）を見ると

１位　ゴメス　７９点
２位　高山　　６５点
３位　福留　　５９本
４位　原口　　４６点
５位　鳥谷　　３６点
６位　北條　　３３点

といった面々であるが、
やはりダントツの１位である。
得点圏打率では劣っているかもしれないが、
打点という結果は結果である。

来年、更に打点を増やせそうな
選手を挙げろと言われたら、
やはりゴメス、高山、北條と鳥谷の
名前を挙げるだろう。

“オマリーの悲劇”を繰り返してはいけない。
敵に採られて大活躍されては、
いくら優秀と目される新外国人選手を
獲得しても効果半減である。
控えになる可能性があっても
必ず契約しておくべきであろう。

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