岩貞が9月のセリーグの
投手部門で月間MVPに選ばれた。
4勝0敗、防御率0.58
なのだから当然といえば当然だろう。
「(ローテーションを)守った1年間というより、
与えられた1年間という方が自分のなかで大きい」
と慢心はない。
思えば、能見2世と言われながらも
故障がちで、2年間でわずか2勝。
苦労したと思う。
そもそも、2013年のドラフト1位と
はいいながらも、大瀬良を外し、
更に柿田を外した後のハズレハズレ1位。
本人的にも、忸怩たるものがあっただろう。
よくぞここまでと思う。
今年は、10勝9敗、防御率2.90だったが、
中盤まで味方の貧打に泣かされた試合も多かった。
逆にシーズン終盤については、
「9月は特に野手の方にたくさん点を取ってもらえて、
先制点ということが多かった。自分の調子が良くて、
こういう数字になったというより、試合展開を
野手の方に楽にしていただいたおかげの方が大きい。
ある程度、2、3点いただいているなかで
『1点はOK』くらいの気持ちで投げることができた」
と話しているように、味方の得点力が上がったことで
(といっても、1点をとるのに汲々していた状態から
2、3点はとれる雰囲気になったに過ぎないが)
好投が勝利に繋がるようになったという側面もある。
来シーズンは、岩貞を15勝以上させる
打線を作り上げるのが首脳陣の仕事だろう。
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4勝0敗、防御率0.58
なのだから当然といえば当然だろう。
「(ローテーションを)守った1年間というより、
与えられた1年間という方が自分のなかで大きい」
と慢心はない。
思えば、能見2世と言われながらも
故障がちで、2年間でわずか2勝。
苦労したと思う。
そもそも、2013年のドラフト1位と
はいいながらも、大瀬良を外し、
更に柿田を外した後のハズレハズレ1位。
本人的にも、忸怩たるものがあっただろう。
よくぞここまでと思う。
今年は、10勝9敗、防御率2.90だったが、
中盤まで味方の貧打に泣かされた試合も多かった。
逆にシーズン終盤については、
「9月は特に野手の方にたくさん点を取ってもらえて、
先制点ということが多かった。自分の調子が良くて、
こういう数字になったというより、試合展開を
野手の方に楽にしていただいたおかげの方が大きい。
ある程度、2、3点いただいているなかで
『1点はOK』くらいの気持ちで投げることができた」
と話しているように、味方の得点力が上がったことで
(といっても、1点をとるのに汲々していた状態から
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