年々劣化する梅野！

捕手は、経験を積むごとに
上手くなるという。

確かに、谷繁も、
高卒で横浜に入団した際は、
リードが悪いだなんだと言われ、
可哀想だなあと、第三者的に
思った記憶がある。

それが年を経るごとに
投手が谷繁のリードに
文句を言わなくなり、
最終的には、名捕手として
球界を代表する選手となった。

順調な成長例である。

一方で、梅野は、
一年目に７本塁打し、
リードはまだまだと言われながらも
一年目だから及第点とされ、
強肩・強打の捕手として、
二年目からは間違いなく
正捕手の座につくとされた。

が、リード面が改善されず、
二年目は、鶴岡に正捕手の座を譲った。

そして、今年は、原口と岡崎の
後塵を拝しており、打撃内容も、
年々悪くなっている。

１年目…９２試合、打率１９７、７本塁打、２１打点
２年目…５６試合、打率２３９、４本塁打、１８打点
３年目…３２試合、打率１２７、０本塁打、　３打点

盗塁阻止率も２１４と、肩が弱いと言われる
原口の２３８を下回る有様である。

正捕手どころか、戦力外になっても
おかしくない成績。

今年は原口に捕手経験を積ませて
控え捕手としての実力をつけさせるべし。

そして、来年は、何がなんでも、
楽天の嶋をFAでとりにいくべきだろう。

なんなら、上本、筒井、伊藤隼太を
無償でつけても良い。
要らないと言われるかもしれないが。
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