鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

秋山を無駄に引っ張って、危うく大逆転負けするところだった・・・。

2017-04-12 20:58:15 | スポーツ
8対3と5点差だったから
油断したのだろうか。


7回表、1死2・3塁で
秋山に代打を
出すことなく三振。
高山が四球を選んで
満塁となったものの、
上本がセカンドゴロで無得点。

その裏、秋山は無死から
タイムリーを含めて
3本ヒットを重ねられ
ノックアウト。

二人目の桑原は良く抑えたが、
2アウト目が犠牲フライ
となった為、
結局、秋山は5失点で
降板ということになった。


その後の、3点差で、
なおも、筒香を迎えて
2死1・2塁という場面は
代わった高橋が
しっかり抑えてくれた為
事なきを得たが
危うく、7回裏で
同点に追いつかれるところだった。


いくら秋山のバッティングが
良いからといっても
終盤の疲れたところで
期待するのはいかがなものか。

こちらは凡退を引きずり、
あちらは、ピンチをしのいで
元気になり、失点を増やしてしまった。

同じ勝ち投手になるにしても
3失点と5失点では
印象的に大違いだ。

相手チームを
勢いづけただけでなく
秋山の今後にも
響きかねない
油断だったといえよう。


最終回は、ドリスが
2死ランナーなしから
3連続ヒットで2点差に迫られ、

なおも2死2・3塁のピンチで
筒香を三振にとれたから
なんとか勝ったものの
負けてもおかしくない
試合だった。


万が一負けていたら
後を引く試合に
なっていたに違いない・・・。


油断大敵とは
良く言ったものである。


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